大阪のバーチャルオフィスおすすめ11選【2024年最新版】

大阪のバーチャルオフィスおすすめ10選【2023年最新版】

住所借しサービスが特徴のバーチャルオフィスも、昨今は郵便転送や法人登記以外にも様々なサービスを提供する業者が増えてきました。現在バーチャルオフィスの契約を検討している個人・会社の中には業者選びに迷っている人もいるでしょう。

そこで、ここではバーチャルオフィスの選び方や、大阪で利用可能なおすすめのバーチャルオフィス会社を詳しく紹介します。

目次

大阪でバーチャルオフィスを利用するメリット

大阪でバーチャルオフィスを利用するメリット

大阪や東京のような一等地はビジネスオフィスの拠点として人気があるものの、地価が高いため賃貸オフィスを契約して事務所を構えるのは個人事業主や小規模事業者にとっては大きな負担となります。

バーチャルオフィスの最大の特徴は住所を借りることができ、多くの業者では法人登記のサービスも提供しているため、起業したばかりの会社や個人事業主にとっては本社住所として使用も可能です。

既に住所を持っている人にとっても、昨今は住所貸し以外にも事務所やコワーキングスペースを提供している業者も多いので、自社の拠点として、普段の職場としての活用もできます。

単に住所を借りるだけであれば、月額数千円で契約できる業者も数多く存在します。「まずは大阪市内に拠点となる住所を持ちたい」という人にとっては、大きなメリットを感じることができるはずです。

大阪の梅田・心斎橋店に住所をおくバーチャルオフィスを紹介

大阪の梅田・心斎橋店に住所をおくバーチャルオフィスを紹介

ここでは日本有数の繁華街・オフィス街として知られる大阪の梅田・心斎橋の住所を借りられるバーチャルオフィスを紹介します。梅田と心斎橋はともに駅近くが繁華街としてにぎわっているため、住所と併せて事務所やコワーキングスペースも契約すれば、毎日の出勤も心が弾むことでしょう。

もし取引先との打ち合わせする場所が欲しい場合は、駅の近くにあり、貸し会議室を提供しているバーチャルオフィス会社を選ぶといいでしょう。

法人銀行口座も楽々「GMOオフィスサポート」

GMOオフィスサポート

大阪のおすすめバーチャルオフィスとして、GMOオフィスサポートをご紹介します。
このサービスは、インターネット事業のリーダーであるGMOグループの一部として、全国に12の拠点を持つ信頼性の高いバーチャルオフィス提供企業です。特に大阪の梅田エリアにも拠点があり、ビジネスの中心地でのオフィスアドレス取得が可能です。

2023年9月の情報によると、初年度の基本料金3ヶ月分無料プログラムキャンペーンをおこなっており非常にリーズナブルな料金となっています。
2年目以降は660円となりますが、このプランは住所のみのレンタルで、郵便物の転送サービスは含まれていません。もし郵便物の転送や法人登記サービスが必要な場合、月額1,650円のプランを選択することができます。このプランでは、郵便物が到着するとLINEでの通知サービスも利用できるのが魅力です。

さらに、GMOオフィスサポートの大きな特徴として、初期費用が一切不要である点が挙げられます。また、出資元が「GMOあおぞらネット銀行」であるため、法人の銀行口座開設もスムーズに行えるのは大きなメリットです。

サービス内容としては、住所レンタルが基本で、オプションとして郵便物の転送や法人登記サービスが提供されています。一部のユーザーからはサービスのバリエーションが少ないとの声もあるようですが、GMOブランドの知名度と信頼性を考慮すると、多くのビジネスオーナーにとっておすすめの選択肢と言えるでしょう。

最後に、03の電話番号が必要な場合は、東京の番号を取得できる電話転送サービスを利用することも一考です。

このように、大阪の梅田エリアでのビジネス展開を考えている方には、GMOオフィスサポートは非常におすすめのバーチャルオフィスサービスと言えます。

GMOオフィスサポートの概要

会社名/サービス名 GMOオフィスサポート
URL https://www.gmo-office.com/
所在地 大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号 大阪駅前第2ビル12-12

フリーランス・個人事業主に人気「コモンルーム」

フリーランス・個人事業主に人気「コモンルーム」

大阪の梅田・中津と京都の四条烏丸に拠点がある「コモンルーム」は、高クオリティの集中型ワークスペースをコンセプトにした業者です。梅田駅から徒歩3分の好立地で、レンタルオフィスとコワーキングスペースも完備。

バーチャルオフィスとして住所を借りるだけの利用ももちろん可能ですが、こだわりあるお洒落なフロア雰囲気なので、職場利用もおすすめできます。

バーチャルオフィスの契約料金は月額5,500円から

バーチャルオフィスサービスは住所貸しだけなら月額5,500円で契約が可能。入会金など別途かかる初期費用がないのも嬉しいポイントです。オフィスに郵便物が届くと画像を送付してくれるので、何が届たかも一目瞭然です。

オプションにはなりますが、電話・郵便物転送、ビルの正面玄関に自社の表札を掲載することもできます。法人登記はもちろん可能ですし、オフィス画像を自社ホームページに転載することも許可されています。

職場スペースを利用したい場合はドロップイン(1度きりの利用)も可能なので、まずは体験してみるのがいいでしょう。

また、来客が想定される場合にもコモンルームはおすすめです。貸し会議室を完備している他、業者スタッフが常駐しているので、レセプションにて無料で来客対応してくれます。

コモンルームはレンタルオフィスよりもコワーキングスペースに特徴を持っているため、企業よりは個人事業主やフリーランスが普段の職場として使うケースが多い印象です。

コモンルームの概要

会社名/サービス名 共栄商事株式会社
URL https://common-room.jp/
所在地 梅田店:大阪府大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F
中津店:大阪府大阪市北区豊崎3-15-5 TKビル2F

西梅田駅直結「サーブコープ」

西梅田駅直結「サーブコープ」

大阪梅田駅から徒歩1分、オフィスエリアにおいて取り分け存在感を放つヒルトンプラザウエストオフィスタワーの18・19階の高層フロアに拠点を構えるのが「サーブコープ」の魅力です。

立地・周辺環境と共に申し分なく、ガラス張りのフロア内装は高級感が漂い、打ち合わせやミーティングにも打ってつけのため、従業員のモチベーションを上げるために中小企業の利用も盛んです。

サーブコープは業界大手となり、大阪以外にも東京・横浜・名古屋・福岡と大都市をフォローしており、合計30か所の中から拠点を選択できます。

ちなみに大阪は梅田のほか心斎橋と江戸堀にもオフィスがあります。コワーキングスペースは契約拠点だけではなく、同社運営の全国のスペースを使うことができるのも大手ならではの魅力です。

バーチャルオフィスだけの利用でもサービス満載

バーチャルオフィスとしての月額利用は最安値でも14,400円からと少々割高なイメージがありますが、郵便物の受取管理・1日1時間のコワーキングスペース無料利用・オンラインコミュニティの利用などが料金に含まれています。

一番人気は月額28,800円のプランで、法人登記・日本語と英語による有人電話受付&転送・月60時間のコワーキングスペース無料利用・月3日の個室オフィス無料利用などが料金に含まれています。

バイリンガルの電話対応は限られたバーチャルオフィス会社しか提供していないので、インターナショナルで事業を展開している人にとってはありがたいサービスです。

立地環境や提供サービスを鑑みると、単に住所だけを借りたいならば少々もったいない気がしますので、サーブコープは事業所として利用したい人におすすめできるバーチャルオフィス会社と言えます。

サーブコープの概要

会社名/サービス名 サーブコープジャパン株式会社
URL https://www.servcorp.co.jp/ja/
所在地 梅田 ヒルトンプラザウエスト – オフィス:
大阪府大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエストオフィスタワー18階・19階
心斎橋 本町南ガーデンシティ – オフィス:
大阪府大阪市中央区北久宝寺町3-6-1
本町南ガーデンシティ 7階
江戸堀センタービル – オフィス:
大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1
江戸堀センタービル9階
カルティエビル – 心斎橋プラザビル新館 – オフィス:
大阪府大阪市中央区南船場3-12-21
心斎橋プラザビル新館4階

ビジネスマンが頻繁に利用するバーチャルオフィスを紹介

ビジネスマンが頻繁に利用するバーチャルオフィスを紹介

続いては大阪府内のバーチャルオフィスで、「ビジネスマンの利用率が高い」業者を紹介します。仕事帰りや休日に、会社から持ち帰った仕事や副業をやる場所を探している人や、特定の職場を持たないフリーランス・個人事業主・ノマドワーカーは参考にしてください。

バーチャルオフィス会社の多くはレンタルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースも提供しているので、予算を考慮した上で、自分が求めているサービスを提供してくれる業者を探すようにしましょう。

個室とオープンスペースもあり「billage」

個室とオープンスペースもあり「billage」

billageは全国12拠点を持ち、レンタルオフィスとコワーキングスペースに強みを持つ業者です。

大阪には本町と中津、梅田に拠点があり、いずれもお洒落なオープンスペースを持つコワーキングスペースが人気です。仕事に集中したい人は個室とブース席を選択でき、いずれも1名から利用できるので、ビジネスマンにとっては最適な職場空間と言えます。

billageでは独自の顔認証セキュリティを導入しており、防犯カメラと併せて部外者および不審者の侵入に対してしっかりとチェックしているのも評判が高い理由の1つです。

バーチャルオフィスを利用したいけど住所だけのレンタルは物足りない、と言う人はbillageのコワーキングスペースを積極活用してみてください。

レンタルオフィスに関しては、個室よりもブース席の利用がおすすめです。個室は窓無の壁に挟まれた小さな空間となるので、ちょっと窮屈に感じるかもしれません。

オフィススペースで利用可能な設備サービスも充実

レンタルオフィスとコワーキングスペースの契約者はフリードリンクや有人受付、各種OA機器、高速WiFiを利用できます。貸し会議室にはホワイトボードやプロジェクターも完備しているので、プレゼンテーションや小規模セミナーの実施も可能です。

内覧予約もホームページ上からできるので、まずは希望する拠点のフロア内の様子を実際に確認してみてください。料金はWeb上には表示されていませんが、見積り依頼メールができるので、興味がある人はこちらから問い合わせるのもいいでしょう。

billageの概要

会社名/サービス名 株式会社MJE
URL https://billage.space/
所在地 billage OSAKA 野村不動産御堂筋本町ビル:
大阪府大阪市中央区本町4-2-12
野村不動産御堂筋本町ビル 8F(受付)、B3F、5F、9F
billage OSAKA+ 大阪センタービル:
大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3
大阪センタービル6F
billage OSAKA 朝日プラザ梅田:
大阪府大阪市北区鶴野町4-11
朝日プラザ梅田 2F
billage OSAKA 大阪駅前第1ビル:
大阪府大阪市北区梅田1-3-1
大阪駅前第1ビル8F

事務・書類作成代行が特徴「ウィル」

事務・書類作成代行が特徴「ウィル」

総合事務代行という新しい切り口で事業を拡大している株式会社ウィルでは、オーダーメイド事務代行や社員研修・人材コンサル、そしてバーチャルオフィスを主業務としています。

バーチャルオフィスでは、オフィスフロア内のフリードリンクとデスクは利用できるものの、実際のフロアスペースは手狭なので、シンプルに住所だけをレンタルしたい人におすすめです。

ただし、谷町4丁目駅から徒歩1分なので、取引先や従業員と臨時で簡単な打ち合わせをするくらいであれば利用価値があります。一応常駐スタッフもいるので有人受付にも対応しています。

料金は月額10,780円でフロアスペースとフリードリンク、06からはじまる専用電話番号、荷物預り、法人登記が利用できます。

事務・書類作成代行は個人事業主や小規模事業者に重宝するサービス

「ウィル」の主業務である事務代行は、別途料金を払えばバーチャルオフィス契約者も利用が可能です。

20時間/月で5.5万円で請け負ってくれて、自社が要求する簡単な事務作業を何でも代行してくれます。見積り作成や顧客リスト作成、パワポ資料作成などあらゆる事務を代行してくれるので、一人ではなかなか作業時間を確保しづらい事務作業やルーティン業務を依頼してみてはいかがでしょうか。

また、一人で新規事業を立ち上げる場合は、相談役やアイデアを出してくれる人、こちらが出したアイデアをまとめたり修正してくれる「壁打ち」が必要です。ウィルではコンサルタントに壁打ちの役を依頼できるほか、人材の採用面接や各種業務マニュアルの作成業務等も代行してくれます。

株式会社ウィルの概要

会社名/サービス名 株式会社ウィル
URL https://will-inc.space/
所在地 大阪府大阪市中央区内本町1丁目1-6
内本町B&Mビル6階

企業が多数利用している実績のあるバーチャルオフィスを紹介

企業が多数利用している実績のあるバーチャルオフィスを紹介

バーチャルオフィスを選ぶ際は、企業の利用率が高い業者を選ぶのもおすすめです。企業向けのサポートやサービスが充実している可能性が高いですし、住所登記するのであれば、信頼できる業者でなければなりません。

以下では小規模事業者から大手企業まで多数の入居実績を持つバーチャルオフィス会社を紹介します。

国内最多の拠点数を誇る「THE HUB」

国内最多の拠点数を誇る「THE HUB」

THE HUBは業界大手のレンタルオフィス会社です。レンタルオフィス・シェアオフィス・バーチャルオフィスを提供しており、全国65拠点、利用可能施設は直営・提携含めて773店舗と国内最大級を誇ります。プラン次第では全国の施設が利用可能となるため、中小・大手企業の利用率も高いのが特徴です。

大阪には四条烏丸・心斎橋・江坂南・大阪本町・大阪江坂の5拠点があり、いずれもラウンジ(フリースペース)、レンタルオフィス、シェアオフィスを利用でき、有人受付サービスもあります。

自分でカスタマイズできる多彩なオプションが魅力

バーチャルオフィスの利用料金は住所貸しサービスだけなら月額3,300円から利用できます。

郵便物の受取・転送や貸し会議室・個室・ブース・コピー&FAX等OA機器は別途オプション加入で利用できます。固定プランはなく、自分で必要なオプションだけ追加できるので、予算を最小限に抑えられるのが特徴です。

他拠点・施設を積極的に活用したければ「all access」プランがおすすめです。従量制で利用拠点分だけ課金できるので、自分の予算と目的に沿ってカスタマイズできます。

THE HUBの概要

会社名/サービス名 nex株式会社
URL https://thehub.nex.works/
所在地 THE HUB 心斎橋:
大阪府大阪市中央区南船場3-11-10
心斎橋大陽ビル B1F,3-4F
THE HUB 江坂南:
大阪府吹田市広芝町10-8
江坂董友ビル
THE HUB 大阪本町:
大阪府大阪市中央区南本町2-3-12
EDGE本町3F
THE HUB 大阪江坂:
大阪府吹田市豊津町1番18号
エクラート江坂ビル3F

記帳・決算・申告の代行あり「ルミエ」

記帳・決算・申告の代行あり「ルミエ」

「ルミエ」は大阪の梅田、兵庫の三宮・神戸の3拠点を持つバーチャルオフィス会社です。前身はパソコン教室運営で、関西地区に最大15拠点を持っていました。2015年以降はパソコン教室を閉鎖してバーチャルオフィスとセミナーや会議に利用できる自習室運営に着手しています。

ルミエの拠点はいずれも徒歩3分圏内と好立地にあり、梅田は数多くの飲食店がある大阪のランドマーク・大阪駅前第2ビルに住所を持つことができます。主にスタートアップ企業をはじめ小規模事業者に評判が高く、株式会社の登記、法人銀行口座の開設や代行も可能です。

ただし、ルミエは広いレンタルオフィスやコワーキングスペースはありませんので、基本は住所を一等地に置きたい・オフィスは必要ないといった企業におすすめです。貸し会議室は1か月10時間まで無料という点もメリットです。

また、パソコン教室運営の経験を活かし、無料でパソコン・サーバーの選び方を教えてくれる他、有料オプションでパソコンの基本設定やWordPressの利用方法、ブログの書き方、SEO対策の知識などをマンツーマンで指導してくれます。

ルミエは税理士と提携。月額1万円から顧問・記帳代行の依頼ができる

通常各種帳簿や申告は会計事務所に依頼するのが普通ですが、ルミエは税理士と提携しており、顧問および記帳・決算・申告といった代行を安く依頼できます。創業3年以内の個人事業主と法人は月額1万円で可能。それ以降は売り上げに応じて課金されます。

ルミエの概要

会社名/サービス名 CSネット有限会社
URL https://csnet.co.jp/office/
所在地 ルミエ大阪梅田店:
大阪府大阪市北区梅田1丁目2-2-200
大阪駅前第2ビル2階3-1-2

格安料金で利用可能のバーチャルオフィスを紹介

格安料金で利用可能のバーチャルオフィスを紹介

ここでは最安値月額1000円以下で住所を借りられる格安バーチャルオフィスを紹介します。

格安バーチャルオフィスは最低限のサービスのみが提供されるので、必要に応じてオプションを追加するといいでしょう。また、レンタルオフィスやコワーキングスペースの提供がない業者も多いため、本当に不要かどうかは契約前によく吟味が必要です。

住所登記ができて月額980円「レンテンイマジネーション」

住所登記ができて月額980円「レンテンイマジネーション」

レンテンイマジネーションは、大阪市此花区に位置し、ユニバーサルスタジオジャパンを眺めることができるバーチャルオフィスです。

月額980円からという格安料金で利用でき、50人収容可能なセミナールームも提供しています。レンタルオフィスやコワーキングスペースは提供していませんが、起業家が集まる無料セミナーが不定期に開催され、ビジネスの人脈作りに最適な環境を提供しています。

また、税理士、社労士、弁護士の無料紹介制度もあり、起業家やスタートアップ企業が多く入居しています。これらの専門家の助けを借りて、ビジネスの立ち上げや運営をスムーズに進めることができます。

大阪でバーチャルオフィスをお探しの方には、”レンテンイマジネーション”はおすすめの選択肢です。

低コストでビジネスアドレスを確保でき、さらにはセミナールームの利用や専門家の紹介といったサービスを受けられるため、ビジネスの拠点として大いに活用できます。

宅配物転送可能プランもあり

多くのバーチャルオフィス会社は郵便物転送サービスはあるものの、封筒サイズのみ受付可能なのが普通で、一般の宅配便は受け取りすらしてくれないところがほとんどです。

一方、レンテンイマジネーションはスタンダードプランプラスに加入すれば、宅配便も着払いで転送してくれます。また、すべてのプランで法人登記が可能なのも魅力です。

レンテンイマジネーションの概要

会社名/サービス名 Cyber Cruise
URL http://www.aiboss.jp/
所在地 大阪府大阪市此花区朝日2-18-8

学生のサークルやゼミ、フリーランスにおすすめ「ソウハツ」

学生のサークルやゼミ、フリーランスにおすすめ「ソウハツ」

「ソウハツ」は、大阪、埼玉、名古屋に5つの拠点を持つバーチャルオフィスサービスを提供する企業で、その中でも大阪には野田阪神駅から徒歩2分、鴫野駅から徒歩4分という便利な2つの拠点があります。これらの拠点は自社所有の建物であるため、ビルオーナーの意向が変わってもサービスの変更や閉鎖の心配がありません。

「ソウハツ」はレンタルオフィスやコワーキングスペースのような職場スペースの提供は行っていませんが、その代わりに料金が非常にリーズナブルであるため、個人事業主や中小企業にとっては大きなメリットとなります。利用者は小規模事業者から中小企業まで多岐にわたり、業種もコンサルティング、製造業、IT企業など多種多様です。

新型コロナウイルスの影響でオンライン会議システムを利用した打ち合わせや商談が増えている現在、人件費だけでなく事務所経費を削減したい企業にとって、「ソウハツ」のバーチャルオフィスはおすすめの選択肢と言えるでしょう。大阪で激安のバーチャルオフィスを探している方には、ぜひ「ソウハツ」をチェックしてみてください。

選べる6つの料金プラン。最安値は月額770円

ソウハツでは利用目的に応じて6つの料金プランから選ぶことができます。最安値のエントリープランは月額770円と破格の安さですが、住所貸しのみのサービスとなり、法人登記を希望する場合は月額6,600円のスタンダードプランへの加入が必要な点に注意です。

また、どうしても実務デスクを持ちたい場合はレンタルデスクプランを選択するといいでしょう。ただし、オフィス風景はホームページ上にはありませんので、メールで問い合わせて画像を送ってもらうか、内覧の申し込みをしてください。

ソウハツの概要

会社名/サービス名 創発株式会社
URL https://www.souhatsu.jp/
所在地 大阪府大阪市福島区吉野2-11-20

サービスに特徴を持つバーチャルオフィスを紹介

サービスに特徴を持つバーチャルオフィスを紹介

大阪府内にはバーチャルオフィス会社が数多くあり、実際のところ「料金もプラン内容も似通っている」と感じる人もいるでしょう。そこで、以下ではサービス面に特徴を持った業者を紹介します。業者選定の1つの基準として参考にしてみてください。

ベンチャー・スタートアップにおすすめ「Busico」

ベンチャー・スタートアップにおすすめ「Busico」

「Busico」は、2008年の創業以来、ITサービスの提供を通じてお客様の「困った」を「よかった」に変えることをビジョンに掲げているビットスター株式会社が運営しています。その一環として、大阪の梅田に拠点を置き、バーチャルオフィスとしてのサービスを提供しています。

Busicoの特徴は、その豊富なオフィススペースと、経営支援型のサービスにあります。大阪梅田の拠点では、それぞれの地域のビジネス環境に合わせたフレキシブルなワークスペースを提供しています。これにより、リモートワークやフレキシブルワークが求められる現代のビジネスシーンに対応したビジネス拠点として利用することが可能です。

また、Busicoはビットスター株式会社が運営しているため、レンタルサーバーやSSLサーバ証明書発行などのITサービスも一手に引き受けることができます。これにより、事業登録やビジネスアドレスの提供だけでなく、ITに関する様々なニーズにも対応することが可能です。

さらに、Busicoはさくらインターネットグループ会社であるため、安心して長期間利用することができます。そのため、コスト削減やビジネスの効率化を目指す企業にとって、大きなメリットを提供しています。

しかし、一方でデメリットとしては、バーチャルオフィスとしてのサービスが一部限定的であることが挙げられます。具体的には、オフィススペースの利用は可能ですが、住所のみのレンタルは行っていません。そのため、住所のみのレンタルを求める企業にとっては、他のバーチャルオフィスを検討する必要があります。

以上のように、Busicoは多様なニーズに対応したバーチャルオフィスとして、大阪のビジネスシーンにおけるおすすめの選択肢の一つです。

「Busico.コミュニティカレッジ」が人気

Busico独自サービスの1つが「Busico.コミュニティカレッジ」です。不定期開催される無料参加型のセミナーとなり、講師は会員内外から募り、メンバー同士における異業種交流や自社PRを目的としています。

シェアオフィスを利用すると、大体決まった利用者と日々顔を合わせることになりますので、このように運営側から交流の機会を設けてくれるのは嬉しいですね。

Busicoの概要

会社名/サービス名 ビットスター株式会社
URL https://www.busico.jp/
所在地 Busico. 梅田:
大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4-923号
大阪駅前第4ビル9階

贅沢な空間提供が売り「ヒューマンファーストオフィス」

贅沢な空間提供が売り「ヒューマンファーストオフィス」

「大阪のおすすめバーチャルオフィス」の中でも最後に注目すべきは、不動産業界のリーダーである野村不動産が運営する「ヒューマンファーストオフィス(H1O)」です。
このオフィスは、大阪の梅田と新大阪にビジネス拠点を構えています。

ヒューマンファーストオフィスは、単なる住所貸しのサービスではなく、豪華なラウンジ型フリーアドレススペースとレンタルオフィスを提供しています。これは、”贅沢なオフィスを職場にしたい”というビジネスパーソンにとって、理想的な選択肢となります。

契約は1年更新制で、費用が高くついたと感じたり、シンプルな環境でも問題ないと感じた場合でも、3か月前に解約申告すれば契約期間内でも解除が可能です。これは、フレキシブルワークを求める人々にとって大きなメリットとなります。

しかし、デメリットとしては、住所貸しのみのサービスがないことが挙げられます。これは、ビジネスアドレスのみを求めているリモートワークの事業者にとっては、コスト削減の観点から見ると不利となるかもしれません。

それでも、ヒューマンファーストオフィスは、事業登録を考えている企業や、高級感あふれるオフィス環境を求めるビジネスパーソンにとって、大阪でのバーチャルオフィス選びにおいて見逃せない存在と言えるでしょう。

申し分ないサービスとオフィス環境

有人受付、郵便・宅配便対応はもちろん、フロア内はアロマの香りが漂い、レンタルオフィスに関しては各部屋で空調管理できるほか、自分のスマホアプリを使って温度調節が可能です。

フリードリンク、打ち合わせに最適なゲストラウンジも無料利用でき、混雑具合もアプリで随時確認できます。セキュリティは顔認証とAI検知を使い、部外者は侵入できないように対策されています。

また、梅田拠点は木と自然を基調にしたリラクゼーションオフィスで、女性のみ利用可能なレディースラウンジや屋上テラス席を完備。テラスには簡易キッチンスペースもあるので食事をとるのもいいですし、WiFi完備のため仕事にも向いています。

ヒューマンファーストオフィスの概要

会社名/サービス名 野村不動産株式会社
URL https://h1o-web.com/
所在地 H¹O 梅田茶屋町:
大阪府大阪市北区茶屋町16-1
H¹O 新大阪:
大阪府大阪市淀川区宮原4丁目2-10

バーチャルオフィスとレンタルオフィス・シェアハウスの違い

バーチャルオフィスとレンタルオフィス・シェアハウスの違い

2000年以降は業務のスリム化や新しい働き方の定着が進み、バーチャルオフィスも活況を呈するようになりました。

バーチャルオフィスは当初住所貸しがメインのサービスでしたが、昨今は多くの業者で実務スペースを貸し出し、レンタルオフィスやシェアオフィスのサービスも提供するようになりました。

レンタルオフィスとは一般的に完全個室型のオフィススペースを提供する業態を指します。ビルのワンフロアの一室の間借りすることになるため、バーチャルオフィスやシェアオフィスと比較すると料金は高めの設定となります。

とはいえ賃貸オフィスと比べると非常に安いですし、敷金礼金もかからないため気軽に借りられるのが魅力です。

一方で完全個室ではなく、パーテーションなどで仕切った半個室、あるいはブース席、フリーアドレスのオープンスペースなどはシェアオフィスと呼ばれています。

自社専用のデスクがあるかどうかは業者によって異なります。フリーランス・個人事業主や、広々とした空間で作業をしたい起業家などに重宝されています。

貸し住所・貸しオフィスの利用は目的を明確に決める

バーチャルオフィスやレンタルオフィスのようなサービスを利用するときは、事前に活用目的を明確に決めるようにしてください。

住所貸しのみ提供している典型的なバーチャルオフィスを契約後に「やっぱりコワーキングスペースで仕事したいな」、「急遽取引先と打ち合わせすることになったけど会議室がない」といった問題を抱えることもよくあります。

大阪に拠点を置くバーチャルオフィスのおすすめの選び方

大阪に拠点を置くバーチャルオフィスのおすすめの選び方

大阪でバーチャルオフィス会社を探す場合、どういった基準で業者を決めればいいか迷っている人もいるでしょう。料金だけを見て業者と契約してしまうと、便利なサービスを利用できなかったり、オプションがかさんで返って割高になってしまうこともよくあります。

実際はネット上で情報収集に努めた上で複数のバーチャルオフィス会社を選定して、内覧と担当者との面談も必ずこなすようにしてください。ホームページや画像だけでは分からない部分が多々あるはずです。

周辺環境が良く駅から徒歩圏内の場所を探す

大阪の中心でバーチャルオフィス会社を探す際は、府内中心となる大阪駅、梅田駅、心斎橋駅から徒歩圏内が周辺環境良くおすすめです。飲食店が建ち並ぶ一大繁華街でありながら巨大ビジネスエリアでもあるため、顧客も安心して打ち合わせに臨むことができます。

また、来客だけではなく自分の職場としても利用したいのであれば、アクセスが良く、繁華街の中心というのは何かと便利です。

企業は他拠点利用ができる業者を選ぶ

バーチャルオフィスの利用を検討している企業の中には「毎週出張がある」、「顧客との打ち合わせで京都と神戸に行くことが多い」といった人もいるでしょう。中規模以上のバーチャルオフィス会社であれば、全国に複数の拠点を持っているのも普通です。

契約内容次第では、会員であれば全国の拠点のコワーキングスペースや貸し会議室も利用できるので、出張や顧客との打ち合わせ時に重宝します。フリーランスや個人事業主だと、他拠点利用の価値はあまり感じられないかもしれませんが、業務拡大を狙う企業であれば、何かと活用する機会に恵まれるはずです。

取引先の来客予定がある場合は必ず内覧する

バーチャルオフィスの利用を計画している個人・企業の中で、顧客と商談する機会が想定されている人は、必ず現地を内覧するようにしてください。ホームページに掲載している情報と実際は乖離がある場合も少なくありません。

  • 本当に駅から徒歩圏内かどうか
  • 商談や打ち合わせができる貸し会議室やオフィススペースの雰囲気
  • レンタルオフィスを利用する場合は専有面積と雰囲気

上記は実際に現地に行ってみなければ分かりません。特に相場よりも安い業者を利用すると、何かしら不都合な点も見つかるかもしれません。取引先に迷惑がかかることは極力避けたいので、最初の契約時にデメリットはしっかりと把握しておくようにしましょう。

郵便物転送サービスは個人・企業ともに重宝する

郵便物転送サービスは個人・企業ともに重宝する

バーチャルオフィスは住所貸しだけのサービス利用であっても、ほぼ必ず郵便物の受取サービスがあります。業者によっては指定の住所に転送してくれるのも普通です。もしバーチャルオフィスの住所が自宅・自社から離れていて郵便物を取りに行けないのであれば、転送サービスを提供している業者を選ぶのがいいでしょう。

注意点は「転送してくれる郵便物の大きさや個数」と「料金」についてです。業者によっては1か月の転送数量を決めているところもあり、超えた分は割高な金額が請求されるのも普通です。封筒サイズ以外の商品が梱包された郵便物は受け取ってくれないところも多いです。

また、「受け取りは無料だが転送は有料」、「週に1回無料で転送」などバーチャルオフィスによって提供しているサービスは異なりますので、業者のサポート内容も事前に確認してください。

大阪でバーチャルオフィスを選ぶときは料金プランを比較する

大阪でバーチャルオフィスを選ぶときは料金プランを比較する

大阪には数多くのバーチャルオフィスが点在していますが、業者を選ぶにあたっては「予算」も大切な基準の1つとなります。

ホームページ上に記載されている情報を鵜呑みに契約を進めてしまうと、誤解や解釈の違いが生じて思わぬ支出が発生するケースもあるかもしれませんので、申し込みする前にバーチャルオフィス会社の担当者と商談することをおすすめします。

理想を追求すると賃貸オフィスと変わらない費用が掛かることに注意

バーチャルオフィスの利用を考えている個人・企業の多くは、「予算を節約したい」、「月々の固定費を抑えたい」ことを理由に住所貸しやオフィス貸しのサービスを選択していることでしょう。

しかし、コワーキングスペースやレンタルオフィス・シェアオフィスの利用、コンシェルジュの契約や銀行口座の開設代行依頼など、便利なサービスを利用すれば、それだけ費用もかさみます。

「せっかくだからタワービルの高層階で仕事をしたい」、「高級感ある打ち合わせスペースがある業者を探している」のように理想を追求してしまうと、最終的に賃貸オフィスの賃料とさほど変わらない費用感になってしまうこともあります。

最初は安いプランからはじめるのがおすすめ

バーチャルオフィス会社を選ぶ際は、最初は最安値のプラン、あるいは最低限必要なサービスが含まれているプランを選択するのがおすすめです。

バーチャルオフィスを利用して行く中で、「自宅から職場を移したい」と考えればコワーキングスペースの利用を開始し、「従業員を増員することになった」となればレンタルオフィスプランにアップグレードすればいいだけです。

大阪でバーチャルオフィスを契約する流れと注意点

大阪でバーチャルオフィスを契約する流れと注意点

大阪でバーチャルオフィスを利用する場合は、問い合わせから契約まで以下の流れとなります。

  1. ホームページから問い合わせ
  2. 内覧予約
  3. 現地の下見&担当者と面談
  4. 必要書類の申請
  5. 審査
  6. 審査通過後、指定口座に振り込み
  7. 利用開始

となります。住所だけの利用は内覧の必要がないため、すべてWeb上で手続きを済ませることも可能です。

解約条件が緩いバーチャルオフィスを利用する

契約する際は必ず「解約条件」に目を通してください。支払いは月額であっても1年縛りの業者も多く存在します。理想は初期費用(入会金など)無料で1ヶ月単位の契約更新ですが、入会を検討しているバーチャルオフィス会社が条件に合致しないときは、1年契約を視野に検討するのもいいでしょう。

まとめ:大阪のおすすめバーチャルオフィス【2024年最新版】

まとめ:大阪でバーチャルオフィスを探すときは「問い合わせ」できる業者を選ぶ

今回はバーチャルオフィスの詳しい基本概要や業者選びのポイント、および大阪でおすすめしたい業者を解説しました。業者の中には契約までの一連の流れをすべてWeb上で済ませ、問い合わせはメールで対応というところも少なくありません。

しかし、法人登記や銀行口座開設を検討しているなら、信頼できる業者を利用すべきです。必ず電話問い合わせでき、必要であれば対面で面談してもらえるバーチャルオフィスを選ぶようにしてください。