東京都のシェアオフィスおすすめ10選【2023年最新版】

近年注目の「シェアオフィス」とは

個人事業主から中小企業に近年注目されているシェアオフィスや個室可のレンタルオフィス、コワーキングスペースですが、東京都には数多くの業者が存在します。しかし、昨今は業者間の競争も激しく、サービスの品質が料金に見合わない業者も多くなってきました。

そこで、ここでは業者選びのポイントを具体的に紹介するとともに、シェアオフィスを念頭に置いたときに、東京都に会社登記できる人気の業者を10社紹介します。

目次

近年注目の「シェアオフィス」とは

近年注目の「シェアオフィス」とは

一昔前までは会社の設立とともに自社の事務所を構えるのは一種のルールのようなものでもありました。しかし、2000年代に入ると多くの企業が合理化と業務効率化を考えはじめるようになり、取り分け新規事業の立ち上げ時や少数精鋭で会社を運営している小規模事業者に、シェアオフィスのような安価で職場を持てるサービスの需要が高まることとなりました。

また、シェアオフィスだけではなくレンタルオフィスやコワーキングスペース、バーチャルオフィスといったサービスの多くは、本社としての会社登記も可能です。そのため、個人事業主やフリーランスの登記先としてもニーズは高く、特に東京大阪のような都心一等地の住所は非常に人気があります。

シェアオフィス・レンタルオフィス・バーチャルオフィスの違い

シェアオフィス・レンタルオフィス・バーチャルオフィスの違い

事務所代わりに職場スペースをレンタルしたい場合に検討できるのが「シェアオフィス・レンタルオフィス・バーチャルオフィス」です。近年は3つのサービスのいずれも提供している業者が多く、だんだんと区別はされなくなってきましたが、「お洒落な職場と思って契約したけど、個室がなかった」といった予期せぬ問題が発生することもあるかもしれませんので、以下に3者それぞれの役割を解説します。

ちなみにシェアオフィスとコワーキングスペースは昨今混同されがちですが、シェアオフィスは仕事に集中できるようレイアウトがより業務的・機能的に配慮されていることが多く、コワーキングスペースはどちらかというとコミュニケーションを重視した雰囲気・サービスとなっていますので、働き方によって選んでください。

シェアオフィスの特徴。フリーアドレスが多い

まず、シェアオフィスの特徴として挙げられるのが「フリーアドレスのデスク」です。フリーアドレス(無住所)とは、ワーキングスペースに設置されているどこのデスクでも自由に使うことができる形態です。コミュニケーション重視のシェアオフィスではデスク毎に敷居もないので風通しのいい職場環境が構築されています。

一方で仕事に集中したい人や秘匿性を重視する人は、デスクごとにパーテーションがあるシェアオフィスを選ぶのがいいでしょう。

レンタルオフィスの特徴は「個室オフィススペース」

一方で自社だけの個室・オフィススペースを求めるなら、シェアオフィスではなくレンタルオフィスを中心に探してください。レンタルオフィスは業者が借りているオフィスフロアの1コマ(1室)を間借りする形態となります。

自社専用の個室契約をするためシェアオフィスよりも月額料金は高くなりますが、業者が用意する設備も自由に使えたりと会社の事務所と似たような感覚で業務ができるため、複数の従業員と一緒の島で仕事をする必要がある会社はレンタルオフィスがおすすめです。

バーチャルオフィスの特徴は「住所貸し」

バーチャルオフィスは「住所貸し」が主サービスとなります。近年はバーチャルオフィスでも職場スペースや貸し会議室が利用できる業者も増えてきましたが、一般的には住所のみ提供しています。個人事業主やフリーランスが自宅の住所をネットに公開したくないために利用したり、スタートアップ企業が株式会社の登記目的に一時的に利用するケースが目立ちます。

バーチャルオフィスを利用する際は、「職場は必要ないか」、「会社登記が可能か」、「郵便物や電話の転送サービスは料金に含まれているか」などを確認してください。

シェアオフィスでは個室の有無を必ず確認する

シェアオフィスでは個室の有無を必ず確認する

シェアオフィスでも昨今は個室スペースを用意しているところも増えてきましたが、全体的にはまだ少数となります。お洒落な共用ワーキングスペースで談笑したり、仕事に集中したいときは個室で業務する場合はシェアオフィスやレンタルオフィスを検討することになりますが、シェアオフィスの場合は個室の有無や内容に注意しなければなりません。

完全個室にも良し悪しがある

シェアオフィスが用意する個室は「完全個室」と「セミプライベート」の2つのタイプがあります。完全個室は壁で囲まれたドア付きの職場スペースとなるので、外部に知られたくない会話や業務をする際におすすめできます。ただし、窓がなかったり職場スペースが非常に狭く、契約して入居後に「イメージと違う。窮屈すぎて仕事がやりづらい」と考える人もいます。

セミプライベートタイプはカーテンやパーテーションで仕切るため雰囲気はコワーキングスペースの延長線上です。デメリットは外部の会話が聞こえてきたり、こちらの会話が外部に漏れてしまう可能性があることです。

個室環境はシェアオフィスによって大きく異なるため、重要視するならば一度内覧して職場を見せてもらうのがおすすめです。

東京のシェアオフィスは駅近くがおすすめの理由

東京のシェアオフィスは駅近くがおすすめの理由

東京都内でシェアオフィスを探すと、一等地にこだわって周辺環境や駅までの距離を考えない人もいます。また、自宅からシェアオフィスまでのアクセスだけを考えて、顧客の訪問を考慮しないと不便な立地に事務所を構えることになってしまいます。

特に東京都内では近年車を手放して電車で営業する人も増えているので、駅から徒歩圏内であることは非常に重要です。また、シェアオフィスでは駐車場が月額で有料であったり、近くのコインパーキングを利用しなければならないところもあります。

東京周辺で人気のシェアオフィスは料金格差が大きい

東京周辺で人気のシェアオフィスは料金格差が大きい

東京都内にはシェアオフィスが数多く存在しますが、拠点による料金格差は非常に大きい点を考慮しなければなりません。特に都内一等地の駅近くを売りにしているシェアオフィスは月額費用が高く、さらにコワーキングスペースや貸し会議室が併設していたり、フィットネスジムやラウンジ、カウンターバーを完備しているような場所は一般的なシェアオフィスよりも数倍費用が高くなるのも普通です。

シェアオフィスを東京で探す際は、オフィスに何を求めるのか、予算、立地を相対的に考慮して最もバランスの取れた業者を選ぶようにしましょう。

料金が上がる要因を覚えておく

同じ東京都内のシェアオフィスでもサービスや施設で付加価値を付けている業者は、やはり料金も割高となります。料金が上がる要因は主に「立地・維持費・有人の有無」にあります。

バーチャルオフィスは住所貸しとなるため、オフィスビルのフロア面積や雰囲気は問いませんし、業者のスタッフが常駐しない無人のところも少なくありません。そのため月額数千円という格安な料金で利用できます。

一方でシェアオフィはオフィスビルの複数フロアを業者が借りており、それを利用者が折半して業者への利益と家賃を支払っているようなものなので、「優良物件」は比例して料金が高くなります。一般的なシェアオフィスは受付にスタッフが常駐し、郵便物の受取や訪問者の接客対応をしてくれるので、こちらも人件費が料金に盛り込まれるかたちとなります。

ちなみに24時間入退室可能をPRするところもありますが、設備やデスクも利用できるとは限りません。

理想を追いすぎると月額費用が賃貸オフィスを超えることも

シェアオフィスを利用する目的は「オフィス賃貸費用の節約」が主となります。新型コロナ後は必要経費を削減し、組織のスリム化を唱えてシェアオフィスに移行する企業が増えてきましたが、「お洒落なコワーキングスペースが欲しい」、「ここのシェアオフィスは無料飲料やキッチンスペースがある」、「個室はプロジェクター完備で備品も無料で使える」など理想を追求してしまうと、月額費用が賃貸オフィスを超えてしまうこともあります。

シェアオフィスで魅力的な施設の条件とは

シェアオフィスで魅力的な施設の条件とは

シェアオフィスも業者によって内装やサービスに特徴があり、機能性を重要視したシンプルなオフィスから、デザイン性を重視したGoogleオフィスのような快適な空間を提供してくれるところもあります。

シェアオフィスによっては雰囲気のみではなく、サウナ・シャワールーム、バーラウンジなどを整備しているところもありますし、屋上でグランピングができるサービスもあります。これらのファシリティ施設を利用したい場合は、契約前に料金プランに含まれているのか、それとも別途費用がかかるのかは必ず確認しておきましょう。

ただし、契約する前は「サウナやフィットネスジムがあるのがすごい魅力!」と期待していたものの、実際入居後は仕事が忙しくジムを利用する気分になれないこともよくあります。契約解除条項が緩ければいつでも解約できるので、まずは自分の身の丈にあったシンプルなところからスタートするのがいいかもしれません。

東京都でシェアオフィスの業者を探すときの注意点

東京都でシェアオフィスの業者を探すときの注意点

東京都内でシェアオフィスの契約を検討している人は、事前に必ず確認してほしい項目が幾つかあります。入居手続きがはじまってしまうと解約するのが難しくなりますので、以下で解説する点においてはとりわけ吟味するのが失敗しないコツとなります。

申し込むプランはよく吟味する

シェアオフィスを提供する業者は複数の料金プランやオプションを用意しているのが普通です。入居者が無料で利用できるものとそうでないものの確認はもちろん、ネットに掲載されている情報と現地で直接担当者から聞くのでは相違点があることも少なくないので、費用面に関しては納得いくまで担当者から説明を求めるようにしてください。

シェアオフィスでは個室完備のところも多くありますが、レンタルオフィスと比べると部屋数が少ないため、既に入居者でいっぱいになっていることも想定されます。一般的にシェアオフィスは年間契約となるので、空くのを待つのは得策とは言えません。

また、個室は入居できる人数が決められている点にも注意してください。

解約条件を確認する

シェアオフィスは初回契約時に初期費用と数か月分、あるいは年間費用をまとめて支払う必要がありますが。契約途中で解約する場合は既に支払った分は戻ってこないのが普通です。

また、毎月支払う場合も途中解約は違約金が発生する可能性があります。業者によって解約条件の対応は大きく異なるので、必ず利用規約には目を通しましょう。

オフィス内の騒音

シェアオフィスを契約する前は内覧が可能です。このときにオフィススペースの雰囲気や環境、サービスの有無を確認することになりますが、オフィス内の騒音にも気を配ってください。

シェアオフィスはフリーアドレスが普通のため、複数の会社の従業員が同じフロアに入り混じって仕事をしています。当然至るところで話し声が聞こえてきたり、多くの人間が出入りするので、神経質な人は仕事に集中できないかもしれません。

東京都中央区(日本橋)・千代田区のおすすめシェアオフィス

東京都中央区(日本橋)・千代田区のおすすめシェアオフィス

東京都千代田区は丸の内や大手町を中心に大手企業のビルが立ち並ぶ巨大ビジネス街です。特に徒歩圏内には高層ビルがひしめき、早朝は「皇居ラン」をしてから出勤するビジネスパーソンも多くいます。

アクセス面にも優れており、各方面のJR・東京メトロが止まるため、東京都内だけではなく、神奈川埼玉など隣県へのアクセスも非常に高い利便性を誇ります。ただし、千代田区周辺に住んでいるならいいのですが、東京郊外や神奈川埼玉千葉といった隣県から通勤する場合は多少の時間が掛かるかもしれません。

大手企業と積極的にリレーションを望んでいる会社や、千代田区や中央区に取引先を持っている人には特におすすめできる拠点です。

中央区日本橋駅徒歩1分。ガーデン&アーバンスタイル「EXPERT OFFICE」

中央区日本橋駅徒歩1分。ガーデン&アーバンスタイル「EXPERT OFFICE」

中央区は千代田区と並んで高級オフィスビルが建ち並ぶオフィス街となります。特に八重洲・日本橋エリアは東京都内でも屈指の地価を誇るので、この近辺に拠点を構えたいのであれば、シェアオフィスは非常に便利と言えます。

シェアオフィス「EXPERT OFFICE」は日本橋と八重洲駅から徒歩5分圏内の場所に拠点を持ち、貸し会議室・フリードリンク・オフィス用品の使用などが可能。住所貸しのバーチャルオフィスサービスは提供していないため、住所が詐欺に使われる可能性もなく安心して入居できます。ネット上に料金は公開されておらず、内覧時に担当者がヒアリングをしたあとに最適なプランを案内してくれます。

公式HP:https://www.expertoffice.jp/

千代田区丸の内・大手町駅直結「ビジネスエアポート東京」

千代田区丸の内・大手町駅直結「ビジネスエアポート東京」

東京都心の一等地に20拠点以上を構える大手シェアオフィス「ビジネスエアポート東京」では、フリーアドレスのシェアオフィスと個室・半個室ブースを月額契約できるレンタルオフィスサービスを提供しています。シェアオフィスでは4種の会員プランを用意し、いずれの会員クラスでも全拠点の共用オフィスの利用ができるのが特徴です。

ただし、法人登記ができるのは一番料金が高い「アドレス会員」のみという点には注意が必要です。単純なコワーキングスペースとしての利用であれば比較的低料金でも利用できます。

拠点は東京中央に偏りがあり、丸の内以外にも「日比谷・神田・九段下・日本橋・京橋」と千代田区・中央区の駅近くにオフィスを構えることができます。

公式HP:https://business-airport.net/

野村不動産が運営。飯田橋の「H¹T」

野村不動産が運営。飯田橋の「H¹T」

飯田橋駅から徒歩1分圏内にある「H¹T(エイチワンティー)」は、野村不動産が運営している時間貸しのシェアオフィスとなります。会員になるとパソコンやスマホ専用アプリから気軽に予約できるのが特徴です。飯田橋店舗は比較的大規模なフロア面積を有し、共用スペースのほか、一人向けのボックス席や4名で仕事ができる半個室、8名まで入れる貸し会議室を完備しています。

時間貸しなので月額固定費用は発生しませんが、既に法人格を持っている会社しか入居できないため、フリーランスの利用は現状困難となります。個人事業主は屋号で入居できるかはネット上では不明なので、一度問い合わせてみるのがいいでしょう。

公式HP:https://www.h1t-web.com/

動画配信スタジオもあり「ナレッジソサエティ」

動画配信スタジオもあり「ナレッジソサエティ」

東京都内でシェアオフィスとバーチャルオフィスを提供している「ナレッジソサエティ」は、お洒落なオフィススペースが人気です。仕事に集中するための「コンセントレーション」と「コラボレーション」の2つのエリアが共存し、いまの気分や状況に合わせて選ぶことができます。

その他、セミナールームや動画配信スタジオ、貸し会議室なども完備しているため、多種多様な業種で働く人達が入居しています。部屋はガラス張りで仕切られている部屋が多いため、一般のオフィスビルにもかかわらずとても広い印象を受けます。

公式HP:https://www.k-society.com/

東京都渋谷・青山周辺のおすすめシェアオフィス

東京都渋谷・青山周辺のおすすめシェアオフィス

渋谷・青山周辺エリアもシェアオフィスにおける人気拠点の1つとなります。若手の起業家やスタートアップ企業が多く集まるのが特徴で、シェアオフィスによっては賀詞交歓会のような入居者同士の顔合わせの場や、投資家と折衝するイベントを主催する業者もあります。

デザイナーズオフィスで快適な仕事環境を「ビジネスセンター四谷」

デザイナーズオフィスで快適な仕事環境を「ビジネスセンター四谷」

東京都の四ツ谷駅前にある「ビジネスセンター四谷」は、個人事業主や起業家に人気のあるシェアオフィスで、デザイン性溢れる空間が特徴です。公共スペース、レンタルデスク、レンタルオフィス、ミーティングルーム、レセプションとレイアウトされて、一名専用の作業デスクや完全個室が完備されています。いずれも1~3名スペースとなるので、少数利用におすすめです。

カードキーを持っている会員しか入室できないのでセキュリティもしっかりしているほか、エントランスや個室ドアに社名表示も可能なので来客にも対応できます。

公式HP:https://business-centre.jp/

渋谷でシェアオフィスを探すなら「リージャス」

渋谷でシェアオフィスを探すなら「リージャス」

国内170拠点を有する業界最大手の「リージャス」では、共用スペースを利用する「コワーキングスペース」と事務所を間借りする「レンタルオフィス」、その中間にあたる「フレキシブルオフィス」から選択できます。フレキシブルオフィスは公共スペースを利用しながら自分専用の固定デスクを持つことができ、利用者もスタートアップ企業から大手上場企業まで非常に多様です。

渋谷・青山・代官山だけでも15以上の拠点があり、いずれも快適な空間の中で業務に励むことができます。個人・法人とともに歓迎してくれるので、まずは問い合わせして内覧してみてください。

公式HP:https://www.regus-office.jp/

200席以上のフリースペース。青山の「青山アラマンダワークコート」

200席以上のフリースペース。青山の「青山アラマンダワークコート」

青山で最上級のシェアオフィス空間を提供してくれると評判の「青山アラマンダワークコート」は、建物内にホテル・カフェレストラン・フィットネスジム・室内プールなどが併設。会員は格安で活用できます。メインオフィス会員とフリーデスク会員を選ぶことができ、絶景を望める高層階の来客スペース「スカイプレイス」は双方会員が利用できます。

オフィス利用は1~2名部屋で20万円を超えてしまいますが、固定デスクを持たないフリーデスクであれば月額3万3000円から利用できます。青山というプレミアムな環境に相応しい空間の中で仕事ができるので、業務効率も各段と向上するかもしれません。

公式HP:https://allamanda-workcourt.jp/

東京都港区・品川区のおすすめシェアオフィス

東京都港区・品川区のおすすめシェアオフィス

港区は中小大手問わず非常に多くの企業が本社を構えている人気のエリアで、新橋・汐留・浜松町・田町といったエリアは、オフィス街だけではなく住宅地としても支持されています。この周辺に居住しているならば、港区・品川区エリアでシェアオフィスを探すのもおすすめです。

特に新橋はサラリーマンの町として古くから栄えているので、仕事の拠点として毎日出勤していれば、思わぬビジネスチャンスを手に入れることもできるかもしれません。

サウナやシャワーもあり「WORKING PARK EN」

サウナやシャワーもあり「WORKING PARK EN」

自然あふれる公園をイメージした「WORKING PARK EN」は、南青山にある4階建てのオフィスビルで、すべてが運営会社所有のオフィススペース。集中力を高められる快適な空間で仕事ができるほか、3~4階には専用オフィスもあります。

2階バルコニーに出るとテントが張ってあるグランピングエリアがあり、キャンプ気分を感じながら屋外で仕事に熱中できます。それ以外にもサウナ・カフェスペース・ネイルサロン・スパ&マッサージ・レンタサイクルなども利用が可能で、仕事が苦にならないよう配慮されているのが嬉しいです。

公式HP:https://workingpark-en.com/

港区の会員制シェアオフィス「WAW 赤坂」

港区の会員制シェアオフィス「WAW 赤坂」

港区の高級住宅街赤坂に拠点を持つ「WAW」は、広いワンフロアに共同のワーキングスペースや個室・ソファ席・ファミレスシート・会議室が配置されてあるシェアオフィスです。都会のビル群を望みながら仕事ができるほか、ファミレスシートは仕切りがあるため顧客の商談や打ち合わせにも最適です。

マスター会員になれば赤坂のほか日本橋と神田の拠点も利用できるのが魅力です。費用を抑えたい人に向けて、平日17時以降から利用できるライト会員も使い勝手がいいです。

公式HP:https://work-and-wonder.com/

品川駅徒歩圏内の個室特化型「BIZcomfort」

品川駅徒歩圏内の個室特化型「BIZcomfort」
東京だけでも50以上の拠点を持つ大手シェアオフィスの「BIZcomfort」。2023年5月にオープンしたばかりの品川拠点はスカイウェイ直通なので、雨の日も困りません。アーバン&ノスタルジックをコンセプトにした落ち着いた色調と雰囲気の室内コワーキングスペースが特徴で、プライベートの空間を配慮した造りになっています。

料金プランも豊富に用意され、全拠点プランや神奈川プラン、東海プランなど自分の活動エリアに則したプランへの加入をおすすめします。

公式HP:https://bizcomfort.jp/

まとめ:シェアオフィスの選定は口コミだけではなく実際に下見に行く

まとめ:シェアオフィスの選定は口コミだけではなく実際に下見に行く

シェアオフィスはネット上だけで契約できるところも多くありますが、バーチャルオフィスと異なり自分が勤務する職場になるため、契約前に最低一度は内覧するのがおすすめです。ネット上には業者の評判や口コミのレビューを見つけることもできますが、実際に行ってみると印象は随分と変わるものです。

最初は複数のシェアオフィスを見学して業者間のサービスや対応の違いも確かめてみるといいでしょう。