英語のサイトのおすすめホームページ制作会社15選|欧米向けサイトに必要な翻訳・ローカライズ・サイト構造を解説【2025年版】

欧米市場に向けた英語サイトは、単なる「翻訳済みの日本語サイト」では成果につながりません。

検索意図・文化背景・ビジネス慣習がまったく異なるユーザーに向けて、翻訳・ローカライズ・情報設計・UI/UX・マーケティングまでトータルで最適化することが求められます。

本記事では、国内企業が失敗しやすいポイントから、制作会社を選ぶ際の基準、費用感、効果の出るサイト構造までを徹底解説しています。

目次

英語サイト制作会社を選ぶ前に|つまずきやすいポイント

注意点

なぜ「英語対応」だけでは不十分なのか(翻訳とローカライズの違い)

日本企業が英語サイトで成果を出せない最大の理由は、「翻訳=英語対応」だと思ってしまうことです。しかし実際には、翻訳は文章を置き換える作業に過ぎません。一方ローカライズは以下を含む、より広い概念です。

  • 欧米ユーザーが検索する語彙に調整

  • 商習慣に合わせた説得点の再構成

  • 競合サイト調査にもとづいた情報の出し方の最適化

  • 権威性・信頼性の示し方を文化に合わせて再設計

例えば 「Our Company Values」といっても、欧米ユーザーが期待するのは実績・事例・数字にもとづく信頼性であり、日本企業がよく語る「理念」「想い」ではありません。翻訳だけで対応しようとすると、この文化的なズレが大きな成果損失を生みます。

よくある失敗パターン(問い合わせが来ない・CVしない)

英語サイトで問い合わせが来ない企業には、共通した課題があります。

  • 欧米の検索キーワードを踏まえずに翻訳しただけのページ

  • Product ページが日本語資料の焼き直しで、情報が浅い

  • CTAやお問い合わせ導線が目立たない

  • 海外ユーザーが必要とする スペック・活用事例・比較情報 が不足

  • 英語圏では常識の FAQや証明書情報 が掲載されていない

  • 技術情報が「和製英語」になっている

欧米ユーザーは「概要だけのサイト」を信用しません。日本語サイト以上にロジカルで網羅的な説明が求められます。

制作会社に任せきりにしないための事前整理事項

制作会社にすべて任せてしまうと、企業側の意図とズレたサイトができてしまうことがあります。最低限、以下は事前に整理しておくべきです。

  • 想定ターゲット(国・業種・役職)

  • 自社が海外ユーザーに提供できる価値は何か

  • 製品・サービスの強みを「数字」「事例」で語れる材料

  • 社内でレビューできる範囲(技術、翻訳の確認者)

  • 海外からの問い合わせ後の対応フロー

企業側が土台を作ることで、制作会社のアウトプットの質も大きく変わります。

🌍「自社の場合、どんな制作会社が最適なのか分からない…」と感じていませんか?

英語サイトは翻訳だけでは成果が出ず、ターゲット国・業界・ユーザー心理をふまえた設計が必要です。当社では、ターゲット選定・必要ページ・翻訳範囲・予算感まで、最初の方針づくりを無料で整理する相談を行っています。方向性のズレは、制作後では直せません。まずは最初の一歩からご相談ください。

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英語サイト制作会社の選び方|チェックすべき7つのポイント

英語・多言語サイトの制作実績(業界・国・サイト種別)

制作会社を選ぶ際は、英語サイトの実績量と業界適性が非常に重要です。特にBtoBの場合、業界特有の専門用語・競合構造・購買プロセスがあるため、制作会社の経験値で成果が大きく変わります。

また、実績を見るときは以下を確認しましょう。

  • 欧米向けか、アジア向けか(必要な設計が違う)

  • コーポレート、LP、製品サイト、採用などサイト種別

  • 技術・製造・IT・医療など専門領域の経験

単に「英語サイト作れます」では不十分です。

翻訳・ローカライズ体制(翻訳会社との連携・ネイティブチェック)

制作会社によって翻訳体制は大きく違います。

  • プロ翻訳者+ネイティブチェック

  • 技術翻訳者をアサインできるか

  • ローカライズ担当が情報再構成まで行うか

欧米ユーザー向けの英語は「自然かどうか」よりもビジネスとして伝わるか(説得力があるか) が最重視されます。

海外SEO・コンテンツ設計の知見(キーワード・情報設計)

海外SEOを知らない制作会社に依頼すると、検索されない英語ページが量産されてしまいます。

  • 欧米の検索キーワード調査(日本語とはまったく異なる)

  • 競合サイトの構造分析

  • ターゲットユーザーの検索背景

これらを踏まえた情報設計ができる会社を選ぶべきです。

欧米ユーザーを意識したUI/UX・デザインの経験

欧米ユーザーは日本人より「情報密度が低く、論理的な順序」を好みます。

  • 大見出しをはっきり表示する

  • CTAをシンプルに

  • 余白を大きく

  • 説明は文章少なめで図解中心

日本企業の「情報がぎっしり」デザインは、欧米圏では読みづらいと判断されやすい点に注意が必要です。

多言語CMS・WordPress構築と運用のしやすさ

英語サイトは運用が前提となるため、CMS設計のしやすさも重要です。

  • WordPressの多言語プラグイン(WPML, Polylang 等)の設計

  • 記事更新や画像差し替えのしやすさ

  • 社内で予約投稿や編集ができる運用UI

  • ページ追加時の翻訳管理フロー

CMSの出来が悪いと、更新コストが跳ね上がり結果として放置されてしまいます。

BtoBマーケティング視点(お問い合わせ導線・リード獲得設計)

英語サイトは作って終わりではなく、リード獲得装置です。

  • CTAの設置位置と文言

  • ホワイトペーパーやFAQ導線

  • 最低限必要な「資料請求・お問い合わせ・見積依頼」動線

  • 訪問者の検討度に合わせたコンテンツ設計

欧米ユーザーは「情報をダウンロードして検討する文化」も強いため、日本企業より資料DL導線の重要度が高くなります。

費用感・進行体制(見積の出し方・コミュニケーション方法)

英語サイト制作は通常のWEB制作よりも工程が多いため、見積の透明性と進行管理のうまさが成果に直結します。

  • 翻訳費がどこまで含まれるか

  • ローカライズ費は別途か

  • 競合調査の深さ

  • 修正回数の範囲

  • 進行のコミュニケーションツール

制作会社によって担当体制は大きく違うため、事前確認は必須です。

💰「結局どれくらいの費用が必要なの?期間はどれぐらい?」と思いませんか?

英語サイトは 翻訳・ローカライズ・SEO・デザイン の工程が加わるため、通常制作より費用も期間も変動します。当社では、予算感・必要工数・適切な制作範囲を無料で個別診断できます。
「この規模ならいくら?」などのざっくり質問でもOKです。

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英語サイト制作の費用相場とスケジュール感【参考】

費用相場

英語コーポレートサイト制作の参考費用感

英語サイト制作は、日本語サイトと比べるとおおむね 1.2〜2倍 程度の費用になることが多いです。

一般的な相場は以下の通り。

種類 費用目安
英語コーポレートサイト(10〜20P) 80〜200万円
製品サイト(10〜30P) 150〜350万円
SEO調査+コンテンツ設計 20〜80万円
翻訳+ローカライズ 15〜60万円

専門性の高い業界(製造・医療・IT)は翻訳単価が上がるため、費用感も高めになります。

翻訳・ローカライズ費用の考え方

翻訳は「文字数」で見積もる会社が多いですが、ローカライズは構成を作り直すため、別途費用になることが一般的です。

  • 技術英語の翻訳

  • 図版の翻訳

  • 競合調査にもとづく情報最適化

  • 検索キーワードとの整合性調整

単なる翻訳より、ローカライズにどこまで踏み込むかで成果が変わります。

企画〜公開までのスケジュール感

一般的なスケジュール例は以下の通り。

  1. 企画・要件定義:2〜4週間
  2. 構成案・ワイヤー制作:2〜4週間
  3. SEO調査・翻訳・ローカライズ:3〜6週間
  4. デザイン制作:3〜5週間
  5. 実装・CMS構築:3〜6週間
  6. 公開・微調整:1〜2週間

合計 3〜4ヶ月 が標準的です。

📐「成果が出る英語サイトは、どんな構造やページ内容にすれば良い?」と疑問ではありませんか?

英語サイトの成功は、ページ構成 × 情報量 × 導線設計で決まります。当社では、製造業・BtoB企業などの業界に合わせた見積もりを作成できます。「最小構成で始めたい」「事例ページは何が必要?」など、具体的な相談にも対応可能です。

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欧米向け英語サイトに必要な「サイト構造」とコンテンツ設計

BtoB英語サイトの基本構成(最低限ほしいページ例)

欧米向けBtoBサイトでは、以下は最低限必要です。

  • About(企業概要・実績)

  • Products / Solutions(製品・サービス詳細)

  • Case Studies(導入事例)

  • Technical Information(技術資料)

  • Certifications(各種認証)

  • FAQ

  • Contact / Inquiry

欧米ユーザーは 情報が不足しているサイトへの問い合わせは避ける傾向が強く、ページ構成の薄さはそのままCV低下につながります。

海外ユーザーが知りたい情報と日本企業が語りがちな情報のギャップ

海外が求める情報は以下のように明確です。

海外ユーザーが知りたいもの

  • スペック・性能の根拠

  • 他社との比較

  • 導入事例と数字

  • 認証・品質保証

 

日本企業が語りがちなもの

  • 会社の歴史

  • 社長挨拶

  • 理念

  • 社内風景

役割がまったく違うため、優先順位を間違えると成果が出ません。

問い合わせ・資料DL・商談につなげる導線設計

欧米ユーザーは ダウンロードして検討する文化 が強いため、ホワイトペーパーや技術資料があるとCVが大きく向上します。

  • Product Detail → Technical PDF → Inquiry

  • Case Studies → Download Full Case → Inquiry

  • FAQ → Contact

CTAの配置はページ末尾だけでなく 中段にも配置する のがおすすめです。

技術・製品情報の英語化で気をつけるポイント

製造・IT・医療など技術分野では、翻訳の精度が信頼性に直結します。

  • 和製英語を避ける

  • スペックは国際規格に合わせる

  • 単位・記号は欧米基準に統一

  • 技術翻訳者またはエンジニアレビューを必須に

技術情報が誤っていると問い合わせを得ても商談につながりません。

📝「制作会社に相談する前に、何を準備しておけばスムーズに進む?」と気になりませんか?

要件が整理されていないと、見積の精度が低くなったり、制作期間が長引いたりします。当社では、事前にチェックすべき点など不明点などの相談を無料で受け付けております。「何から集めればいい?」という段階でも大歓迎です。

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英語サイト制作会社おすすめ15選

ファーストネットジャパン株式会社

大阪拠点で、1998年創業の老舗Web制作会社です。英語を含む多言語制作に対応しており、英語翻訳サービスを自社メニューとして提供しているため、日本語サイトを基にした英語版サイトの構築をスムーズに進められる点が大きな強みです。翻訳は単なる直訳ではなく、自然な英語表現への言い換えやネイティブチェックにも対応しており、製品説明・会社案内・サービス紹介ページなど、ビジネス文脈に適した英語化が可能です。

また、Web制作だけでなく、SEO対策、アクセス解析、広告運用、SNS運用、サーバー管理、WordPress運用改善、システム開発など総合的なソリューションを提供しており、英語サイトの公開後まで一気通貫でサポートできる点も魅力です。

EC構築やカスタムシステム開発にも対応しているため、英語サイトでの問い合わせ対応・資料ダウンロード・オンライン決済など、機能を含めたグローバル展開にも適しています。中小企業から大手企業まで幅広い制作実績があり、「サイト制作+翻訳+運用」をワンストップで依頼したい企業にとって信頼できるパートナーといえる制作会社です。

会社概要
会社名 ファーストネットジャパン株式会社
所在地 〒730-0805 広島県広島市中区十日市町2-1-25-1103
URL https://techuman.co.jp/

シトラスジャパン株式会社

1977年創業の老舗で、多言語・英語サイト制作の実績が豊富な制作会社です。製造業・金融・大学など、BtoB寄りの英語コーポレートサイトを多数手がけており、英語圏ユーザーの文化や嗜好を踏まえた情報設計・コピーが強みです。

 

バイリンガルコーディネーターが要件整理から参画し、単なる翻訳ではなく「現地ユーザーに刺さる表現」まで踏み込んで提案します。公開後も更新代行・SNS運用・問い合わせ一次対応・数値分析など運用サポートが手厚いため、社内に専任担当がいない企業でも安心して任せられます。

会社概要
会社名 シトラスジャパン株式会社
所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目14-12天翔オフィス新宿三丁目211
URL https://citrusjapan.co.jp/

エクスポート・ジャパン株式会社

公的機関や鉄道会社などの英語サイトを多数制作してきた、インバウンド・海外向けWebに強い制作会社です。多言語サイトの情報設計・ライティング・構築・運用までをワンストップで対応できる体制が特徴です。

対象国のネイティブスタッフが企画段階から関わるため、「翻訳しただけのサイト」ではなく、現地ユーザーの情報ニーズに合わせたコンテンツ構成が可能です。サイト公開後も更新代行、アクセス解析、ドメイン・サーバー管理まで包括的にサポートしてくれるので、海外広報を丸ごと任せたい企業に向いています。

会社概要
会社名 エクスポート・ジャパン株式会社
所在地 〒541-0041 大阪市中央区北浜3-6-22淀屋橋ステーションワン11F
URL https://www.export-japan.co.jp/

株式会社インフォキュービック・ジャパン

アメリカ発の制作会社で、京セラ・高島屋・シチズンなど大手企業の英語サイトを多数支援してきた実績を持つグローバルマーケティングカンパニーです。世界10カ国出身のスタッフが在籍し、海外ユーザー視点でUI/UXや情報設計を行う点が大きな強みです。

新規の英語サイト制作だけでなく、日本語サイトの英語化・リニューアル・コンテンツマーケ施策まで一気通貫で対応します。ペルソナ分析からコンテンツ制作、効果検証まで含めた「売上・リードにつながる英語サイト」を目指したい企業に適しています。

会社概要
会社名 株式会社インフォキュービック・ジャパン
所在地 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-1-7 高木ビル3F
URL https://infocubic.icrossborderjapan.com/

世界へボカン株式会社

「英語専門Webマーケティング」を掲げる会社で、越境ECやBtoB向け英語サイトの構築・改善に強みを持ちます。英語圏向けSEO、リスティング広告、SNS運用、CRO(コンバージョン改善)までセットで支援できる点が特徴です。

ネイティブスタッフが市場・競合調査を行い、その結果を踏まえた情報設計・コピーライティング・LP構成を提案してくれるため、単に作るだけでなく「売れる英語サイト」を目指したい企業に向いています。売上14倍超の事例もあり、マーケ寄りのパートナーを探しているときに候補に入れたい会社です。

会社概要
会社名 世界へボカン株式会社
所在地 〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-39-1 ナルハマビル3F
URL https://www.s-bokan.com/

アイ・ディー・エー株式会社

テックヒューマンは、バルセロナ在住経験のあるメンバーを中心に、スペイン市場を理解したマーケティング支援を提供している会社です。Web制作だけでなくスペイン語SNS運用、現地文化を踏まえたコピーライティング、デジタル広告運用まで一貫サポートできる点が特徴です。

スペイン特有の表現・購買姿勢・UI/UXの傾向に精通しており、単なる翻訳ではなく「スペイン市場で成果を出すためのWebサイトづくり」に強みがあります。

会社概要
会社名 アイ・ディー・エー株式会社
所在地 〒530-0051 大阪市北区太融寺町1-17 梅田アスカビル 4F
URL https://www.idanet.co.jp/

株式会社ノーパット

千代田区拠点で、既存サイトの英語化・多言語化から新規の海外向けサイト制作まで対応可能な制作会社です。テキストのライティングからデザイン・コーディング・公開後の更新代行まで一気通貫で任せられるのが特徴です。

初期費用0円プランなど柔軟な料金体系があり、初期コストを抑えたい中小企業にも利用しやすい点が魅力です。パンフレットやポスターなど印刷物、Google/Facebookなどの広告運用もセットで依頼できるため、オンライン・オフラインを横断して英語圏への情報発信を整えたい企業に向いたパートナーです。

会社概要
会社名 株式会社ノーパット
所在地 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-10-1 サクラビル3階
URL https://nopat.co.jp/

ちふも株式会社

宇都宮市拠点の制作会社で、地方自治体や養蜂場などの海外向け・英語サイト制作実績を持つのが特徴です。英語・多言語の新規サイトやリニューアルだけでなく、インバウンド集客を意識した多言語サイト、Shopifyを用いた越境ECまで対応できます。

写真撮影・動画制作も自社で行えるため、ビジュアル重視のサイト構築にも強い点が魅力です。さらに、Google/Yahoo!/LINE広告運用や保守管理・セキュリティ対策も提供しており、地方企業が少人数体制のまま海外向けWeb・マーケティングを整備したいケースと相性が良い会社です。

会社概要
会社名 ちふも株式会社
所在地 〒320-0827 栃木県宇都宮市花房3-1-3
URL https://tifmo.co.jp/

アートフレア株式会社

横浜ランドマークタワーに本社を構え、14,000社以上という圧倒的な制作実績を誇る会社です。英語・中国語・韓国語など多言語サイトにも対応し、ターゲット国ごとにコンテンツやバナー・ニュース内容を変えられる設計が強みです。

管理画面の言語も柔軟に切り替え可能な高機能CMSを、最短45日という短納期で構築できる点も魅力です。画面共有による遠隔サポートなど、制作後の運用サポートが非常に手厚く、更新作業に不安がある企業や、社内にWeb担当がいない企業でも安心して英語サイト運用を任せられます。

会社概要
会社名 アートフレア株式会社
所在地 〒220-8131 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー31階
URL https://www.artflair.co.jp/

株式会社RNC

ANAや伊藤園など大手の海外向けサイトを含め、500サイト以上の実績を持つ海外向けWeb専門の制作会社です。英語を中心とした多言語コーポレートサイト・越境EC構築に強く、多言語Webサイトプランは約30万円台からと比較的導入しやすい価格帯も魅力です。

WordPress導入や基本的なSEO設定を含んだパッケージで、公開後のメンテナンスプランも柔軟に提案できます。インバウンドマーケティングやアメリカ進出支援(法人設立・口座開設)サービスもあり、単なるサイト制作に留まらない「海外展開の伴走役」として頼れる一社です。

会社概要
会社名 株式会社RNC
所在地 〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-35-20富商ビル3F
URL https://newclassicdesign.com/

株式会社アークコミュニケーションズ

翻訳・通訳事業を背景に持つ制作会社で、グローバルサイト構築に強みを持ちます。数十ページ規模から2万ページ超の大規模サイトまで、英語を含む多言語サイトをCMSで整然と管理する設計が得意です。海外競合サイトのリサーチを踏まえた情報設計やライティングにも対応可能です。

さらに、ヒートマップやBIツールを用いたアクセス解析と改善提案、運用専任人材の派遣など、運用フェーズのサービスが非常に充実しています。複数言語・多数ページを長期的に運用していくグローバル企業に適したパートナーです。

会社概要
会社名 株式会社アークコミュニケーションズ
所在地 〒108-0073 東京都港区三田3-9-9森伝ビル
URL https://www.arc-c.jp/index.html

株式会社プロヴ・コミュニケーションズ

テックヒューマンは、バルセロナ在住経験のあるメンバーを中心に、スペイン市場を理解したマーケティング支援を提供している会社です。Web制作だけでなくスペイン語SNS運用、現地文化を踏まえたコピーライティング、デジタル広告運用まで一貫サポートできる点が特徴です。

スペイン特有の表現・購買姿勢・UI/UXの傾向に精通しており、単なる翻訳ではなく「スペイン市場で成果を出すためのWebサイトづくり」に強みがあります。

会社概要
会社名 株式会社プロヴ・コミュニケーションズ
所在地 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-1小島ビル501
URL https://prov.co.jp/index.html

株式会社キューブ

大阪拠点で、飲食店・サロン・クリニックなど中小事業者を中心に180件以上の制作実績を持つ会社です。英語サイト・多言語サイトも手がけており、ターゲット国の文化や商習慣に合わせたデザイン・コピーを重視しています。

ネイティブチェックを必ず挟むことで、直訳ではない自然な英語表現を担保してくれる点が強みです。公開後の画像差し替え・バナー制作・CMS操作サポートなど運用面のフォローも手厚く、「初めての英語サイトで運用が不安」という中小企業にとって頼りやすい制作パートナーです。

会社概要
会社名 株式会社キューブ
所在地 〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1 京阪ビルディング西館4F
URL https://cubecube.net/

ブレインウッズ株式会社

翻訳会社としての側面が強い制作会社で、ホームページ・パンフレット・報告書などの英語翻訳実績が豊富です。WordPressを用いた英語・多言語サイトを構築し、公開後の保守・メンテナンスも継続的に対応してくれます。

とくに「翻訳品質」にこだわりたい企業向きで、サイト内コピーだけでなく、関連するPDF資料やカタログの英語化も一括で相談可能。さらに、英語・中国語・韓国語などの外国語人材の派遣・紹介サービスも提供しており、サイト公開後の問い合わせ対応や資料作成を含め、社内の語学体制を強化したい企業にも適した一社です。

会社概要
会社名 ブレインウッズ株式会社
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 3-1-30 H1O 青山
URL https://www.brainwoods.com/

株式会社アルファクトリー

大阪拠点で、中小企業のWeb戦略支援を得意とする制作会社です。英語サイトについては「クイック英語サイト」サービスを展開しており、テンプレートを活用することで33万円(税込)〜という比較的低価格で英語コーポレートサイトを構築できます。

ネイティブスピーカーによる翻訳込みのパッケージのため、「まずは最小限のページで英語サイトを立ち上げたい」企業にフィットします。公開後は画像・テキスト修正、CMSバージョン管理、セキュリティ対策など、運用・保守も継続的にサポートしてくれる点が魅力です。

会社概要
会社名 株式会社アルファクトリー
所在地 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-6センチュリー西天満ビル4F
URL https://www.alfactory.co.jp/

制作会社に相談する前に準備しておきたいこと

ターゲット国・言語・ペルソナの整理

同じ英語圏でも、アメリカ・英国・EUでは検索意図も好まれる表現も異なります。

例:米国 → catalog / UK → catalogue

BtoBではユーザーの役職(技術職なのか購買なのか)も重要です。

既存資料・図版・製品カタログの英語化可否の洗い出し

制作会社は 素材が揃っているか によって作業効率が大きく変わります。

  • 製品カタログは英語化済みか

  • 図版データはAI/PDFで存在するか

  • 技術資料は翻訳可能な形式か

  • 画像に日本語テキストが埋め込まれていないか

素材が整理されているほど、制作スピードと翻訳精度が向上します。

社内で英語対応できる範囲(担当者・レビュー体制)の確認

  • 英語問い合わせ窓口を誰が担当するか

  • 技術チェックは誰が行うか

  • 翻訳の最終レビューは可能か

完全外注は可能ですが、社内で最低限のレビューができると品質が安定します。

目標KPI(リード数・問い合わせ数など)のイメージ

英語サイトのKPIは日本向けと異なり、商談数より資料DL数を重視するケースも多いです。

  • 資料DL 〇件/月

  • 問い合わせ 〇件/月

  • 商談化率 〇%

数字を持っておくと、制作会社と同じ方向を向いて進められます。

まとめ|自社に合った英語サイト制作会社を選び、確実に成果につなげる

Webマーケティング

価格より「目的と得意分野」が一致しているかが重要

英語サイト制作は、制作会社の得意領域と企業の目的が合うかで成果が大きく変わります。「安いから」「対応が早いから」だけで決めるとミスマッチが起きやすいため注意が必要です。

翻訳・ローカライズ・SEO・UI/UXをトータルで見てくれるか

成果が出る英語サイトは、

  • 翻訳

  • ローカライズ

  • 海外SEO

  • 欧米UX

  • BtoBマーケティング

がすべて一貫しています。どれか1つでも欠けると、CVが伸びません。

まずは小さく相談・見積から始めてみるのがおすすめ

いきなり大規模リニューアルをする必要はありません。まずは 1ページの英語化簡易調査 から始める企業も多いです。

(再掲)翻訳・ローカライズ体制(翻訳会社との連携・ネイティブチェック)

最後にもう一度強調すると、翻訳+ネイティブ+ローカライズ の三位一体が成果のカギです。この記事を参考に、自社に最適な英語サイト制作会社を選び、海外市場での成果につなげてください。

🤝「どの制作会社に依頼すればいいの?」とまだ迷っていませんか?

英語サイトは、翻訳・ローカライズ・SEO・デザインまで一貫対応できる会社を選ぶことが成功の近道です。もし 英語サイト制作をワンストップで任せたいなら、ファーストネットジャパン が最適な相談先のひとつです。英語翻訳・ネイティブチェック・WordPress構築・保守運用までまとめて対応してくれるため、初めての企業でも安心して進められます。

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「何から始めるべきか」から相談できるので、迷っている段階でも気軽に利用できます。

この記事の監修者

代表 齊藤

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、2,000 件超のプロジェクトを統括。高松市出身。「圧倒的努力」を座右の銘に、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を支援してきました。
本ブログでは、最新の Web トレンドや AI 活用、マーケティング施策の実践知をわかりやすく発信し、読者の皆さまの事業成長を後押しします。