病院・医療システム開発とは?種類・費用相場・開発の進め方【2026年版】

病院・医療システム開発とは?

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、4,000 件超のプロジェクトを統括。高松市出身。「圧倒的努力」を座右の銘に、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を支援してきました。
本ブログでは、最新の Web トレンドや AI 活用、マーケティング施策の実践知をわかりやすく発信し、読者の皆さまの事業成長を後押しします。

病院やクリニックでは、電子カルテや医事会計だけでなく、予約・受付、Web問診、患者向けアプリ、院内部門システム、在庫管理、スタッフ管理など、さまざまなシステムが利用されています。

一方で、「既存システムでは自院の運用に合わない」「電子カルテと予約システムが連携していない」「電話予約や紙の問診票を減らしたい」「複数のシステムに同じ情報を入力している」といった課題を抱える医療機関も少なくありません。

こうした課題を解決する選択肢の一つが、病院・医療機関の業務に合わせたシステム開発です。ただし、病院システムはすべてをスクラッチ開発すればよいわけではありません。電子カルテなど専門性の高い基幹システムには既存製品を利用し、予約・受付・問診・院内業務・外部サービス連携など、自院独自の業務だけを開発する方法もあります。

この記事では、病院・医療システムの種類、病院向けアプリで実装できる機能、開発費用の目安、パッケージとスクラッチ開発の使い分け、セキュリティ対策、開発会社の選び方まで解説します。

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病院システム・医療システムとは

病院システムとは、診療・受付・会計・検査・薬剤・看護・予約など、病院やクリニックの業務をITによって支援するシステムの総称です。

大規模な病院では、電子カルテを中心として複数のシステムが連携し、「病院情報システム(HIS:Hospital Information System)」として構成されることがあります。

病院で使われるシステムは、大きく次の3つに分けて考えると整理しやすくなります。

分類 主なシステム 役割
診療系 電子カルテ、オーダリング、検査、画像管理など 診療情報や検査情報を管理する
患者サービス系 予約、受付、Web問診、患者向けアプリなど 患者と医療機関との接点をデジタル化する
業務管理系 在庫、購買、勤務管理、申請、院内情報共有など 病院内部の業務を効率化する

医療システム開発では「基幹」と「周辺」を分けて考える

病院のシステム開発を検討する際に重要なのが、すべてを一から開発しようとしないことです。

電子カルテや医事会計など、診療や保険請求の中核となるシステムは専門ベンダーの製品を利用しながら、自院独自の業務に必要な周辺システムをスクラッチ開発する方法があります。

たとえば、次のような構成です。

  • 電子カルテは既存製品を利用する
  • Web予約システムを独自開発する
  • オンライン問診を追加する
  • 既存システムとAPIなどでデータ連携する
  • 院内スタッフ向けの管理システムを開発する
  • 患者向けWebアプリ・スマートフォンアプリを追加する

既存製品とスクラッチ開発を適切に組み合わせることで、コストを抑えながら自院の運用に合った仕組みを構築しやすくなります。

病院で利用される主なシステムの種類

電子カルテシステム

電子カルテは、診療記録、検査結果、処方内容などの診療情報を電子的に記録・管理するシステムです。

病院情報システムの中心となるケースが多く、検査・薬剤・会計・予約など他のシステムとの連携も重要になります。

オーダリングシステム

オーダリングシステムは、医師が入力した検査、処方、注射、処置などの指示を、検査部門や薬剤部門などへ電子的に伝達するシステムです。

電子カルテと一体化して提供されている場合もあり、院内の各部門へ情報を正確かつ迅速に伝える役割を担います。

医事会計システム

医事会計システムは、患者の診療内容をもとに医療費を計算し、会計やレセプト関連業務を支援するシステムです。

診療系システムとの連携が必要になるため、単独の業務システムとは異なる要件が求められます。

予約・受付システム

診療予約、予約変更、受付、順番管理などを行うシステムです。

Web予約を導入することで診療時間外にも予約を受け付けられるため、患者の利便性向上と電話対応業務の削減を両立しやすくなります。

診療科、担当医、検査内容、初診・再診などによって予約枠の条件が異なる病院では、市販サービスでは対応しきれず、独自の予約システムが必要になる場合もあります。

Web問診システム

Web問診システムは、患者が来院前にスマートフォンやパソコンから症状、既往歴、服薬状況などを入力できる仕組みです。

予約システムと組み合わせれば、「予約→問診→受付」という一連の流れをデジタル化できます。

紙の問診票から院内システムへ内容を転記している場合には、入力作業の削減につながる可能性があります。

画像・検査などの部門システム

放射線部門、臨床検査部門、薬剤部門、リハビリ部門、栄養部門などでは、それぞれの業務に特化したシステムが利用されます。

重要なのは、それぞれのシステムを単独で導入することではなく、必要な情報を適切に連携できる構成を考えることです。

院内業務システム

診療そのものではなく、病院運営を支える業務にもシステム化できる領域があります。

  • 医薬品・備品などの在庫管理
  • 購買・発注管理
  • スタッフの勤務・シフト管理
  • 院内申請・承認
  • 施設・設備管理
  • 問い合わせ管理
  • 文書・ファイル管理
  • 院内情報共有
  • 各種集計・レポート作成

Excelや紙で管理している業務が複雑化している場合は、こうした周辺業務からシステム化する方法も有効です。

病院向けアプリで実装できる主な機能

病院システムは院内スタッフ向けだけではありません。患者がスマートフォンから利用する病院向けアプリを開発する方法もあります。

代表的な機能には次のようなものがあります。

  • 診療予約
  • 予約変更・キャンセル
  • 受付・チェックイン
  • 順番待ち状況の確認
  • デジタル診察券
  • Web問診
  • 来院予定の通知
  • プッシュ通知
  • 病院からのお知らせ配信
  • 院内案内
  • 決済サービスとの連携
  • 患者用マイページ

Webアプリとスマートフォンアプリを使い分ける

病院向けアプリを検討する場合でも、最初からiOS・Androidのネイティブアプリを開発する必要があるとは限りません。

予約、問診、マイページ、各種情報確認などが中心であれば、スマートフォンのブラウザから利用できるWebアプリで十分な場合があります。

一方、プッシュ通知、カメラ、位置情報などスマートフォン固有の機能を積極的に利用したい場合には、スマートフォンアプリを検討します。

利用頻度や対象患者層、必要な機能、開発予算を踏まえて適切な方式を選ぶことが重要です。

病院システムをスクラッチ開発した方がよいケース

病院向けのシステムには、多数のパッケージやクラウドサービスがあります。そのため、既製品で解決できるのであれば、必ずしもスクラッチ開発する必要はありません。

一方、次のような場合は独自開発を検討する価値があります。

既存システムでは業務フローに合わない

パッケージに業務を合わせた結果、かえって入力作業が増えたり、Excelによる補助管理が残ったりするケースがあります。

自院独自の運用が業務効率に大きく影響している場合は、その業務に合わせたシステムを構築する方法があります。

複数システムへの二重入力が発生している

予約システム、患者管理、院内システムなどが独立していると、同じ情報を何度も入力しなければならない場合があります。

APIやCSVなどを利用してシステム間を連携できれば、転記作業を減らせる可能性があります。

既存サービスでは必要な機能が足りない

必要な機能の大部分は既製品で対応できても、一部の重要な業務だけ対応できないケースがあります。

その場合は、既製システムを残しながら不足している機能だけを追加開発する方法も検討できます。

将来的に機能を拡張したい

最初は予約管理のみを構築し、後からWeb問診、患者マイページ、外部サービス連携などを追加する方法もあります。

初期段階から将来の拡張を想定した設計にしておけば、段階的なシステム開発を進めやすくなります。

パッケージとスクラッチ開発はどちらを選ぶべきか

病院システムを導入する際は、パッケージシステムとスクラッチ開発のどちらが優れているということではなく、目的に応じて使い分けることが重要です。

比較項目 パッケージ・クラウド スクラッチ開発
初期費用 比較的抑えやすい 高くなりやすい
導入期間 比較的短い 要件によって長くなる
機能 用意された機能から選択 業務に合わせて設計可能
カスタマイズ 制限される場合がある 柔軟に対応しやすい
外部連携 製品仕様に依存する 連携仕様に応じて設計可能
向いているケース 標準的な業務を短期間でシステム化したい場合 独自業務や既存システムとの複雑な連携が必要な場合

実際には、パッケージかスクラッチかの二者択一ではなく、「電子カルテは既存製品」「予約や院内業務は独自開発」といったハイブリッド構成も現実的です。

病院・医療システム開発の費用相場

医療システムの開発費用は、利用者数、取り扱う情報、外部システムとの連携、セキュリティ要件、データ移行などによって大きく変わります。

一般的なWebシステム・アプリ開発をベースとした概算の目安は次のとおりです。

開発内容 費用の目安
予約・受付システム 100万〜500万円程度
Web問診・患者向けWebシステム 200万〜800万円程度
院内業務管理システム 200万〜800万円程度
既存システム・外部サービスとのAPI連携 100万〜500万円以上
患者向けスマートフォンアプリ 300万〜1,000万円以上
複数システムを連携した中規模システム 500万〜1,500万円以上

上記はあくまで一般的な受託開発の目安です。電子カルテを中心とする病院全体の基幹情報システムは、病床数、端末数、接続機器、部門システム、データ移行、保守体制などによって規模が大きく異なるため、個別の見積もりが必要です。

医療システムの費用が変わる主な要因

  • 利用する職員・患者の人数
  • 管理するデータ量
  • 医療情報を取り扱う範囲
  • 外部システムとの連携数
  • 既存データの移行量
  • Webアプリかスマートフォンアプリか
  • 認証・権限管理の複雑さ
  • ログ管理の要件
  • バックアップ・冗長化の要件
  • 運用保守の範囲

特に既存システムとの連携がある場合は、見積もりを依頼する前に「外部システムとの連携が可能か」「どのような方式で連携できるか」を確認しておくことが重要です。

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病院・医療システム開発の進め方

STEP1 現在の業務を整理する

最初に「何を作りたいか」ではなく、「現在どこで困っているか」を整理します。

電話予約が多い、紙の問診票を転記している、複数のExcelを管理している、同じデータを複数システムへ入力しているなど、現在の業務課題を可視化します。

STEP2 現在利用しているシステムを確認する

電子カルテ、医事会計、予約、検査など、現在利用しているシステムを一覧化します。

あわせて、APIやCSVなどによる外部連携が可能かどうか、既存システムのベンダーへ確認します。

システム名だけではなく、製品バージョン、契約内容、データ出力の可否なども確認しておくと、その後の要件定義を進めやすくなります。

STEP3 パッケージとスクラッチ開発を比較する

必要な機能が既存製品で実現できるのであれば、パッケージやクラウドサービスを利用する方が合理的な場合があります。

既存サービスで解決できない部分だけをスクラッチ開発する方法も含めて比較します。

STEP4 要件定義を行う

利用者、機能、画面、権限、データ、外部連携、セキュリティ、バックアップ、運用方法などを整理します。

医療システムでは、特に「誰がどの情報を閲覧・登録・変更できるのか」という権限設計が重要です。

STEP5 小さく開発して検証する

大規模なシステムを一括で開発するより、業務上の優先度が高い機能から段階的に導入する方がリスクを抑えられる場合があります。

たとえば、「予約→Web問診→患者マイページ→外部システム連携」のように段階的に拡張する方法です。

STEP6 テスト・データ移行を行う

医療現場では複数の職種がシステムを使用するため、開発会社だけで動作確認を行うのではなく、実際の利用者によるテストも重要です。

既存システムからデータを移行する場合は、本番移行の前にテスト移行を行い、件数、文字化け、欠損、重複などを確認します。

STEP7 運用・保守まで設計する

病院システムは公開して終わりではありません。

アカウント管理、ソフトウェア更新、バックアップ、障害対応、ログ確認、セキュリティアップデートなど、運用開始後の保守体制まで含めて設計する必要があります。

2026年の病院システム開発で重要なセキュリティ対策

医療システムでは、通常の業務システム以上にセキュリティを重視する必要があります。

医療情報を取り扱うシステムを開発・導入する場合は、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第7.0版」をはじめ、最新の法令・ガイドライン・関連指針を確認した上で設計することが重要です。

アクセス権限を適切に設計する

すべての職員がすべての情報へアクセスできる構成ではなく、職種や担当業務に応じて閲覧・登録・変更できる情報を制御します。

管理者、医師、看護師、事務職員など、利用者の役割ごとに必要な権限を整理します。

認証を強化する

重要なシステムでは、多要素認証なども含めて認証方式を検討します。

また、職員の退職・異動時にアカウントを適切に停止・変更できる運用も必要です。

アクセスログを残す

誰が、いつ、どの情報へアクセスし、どのような操作を行ったのかを確認できるログ設計は、セキュリティ対策だけでなく、インシデント発生時の原因調査にも重要です。

通信・保存データを適切に保護する

通信経路の暗号化だけでなく、保存する情報の重要度に応じて、データベースやバックアップデータの保護方法も検討します。

そもそもシステム内に保存する必要がない情報は保持しないという設計も重要です。

バックアップと復旧方法を決める

バックアップを保存するだけではなく、障害やサイバー攻撃が発生した場合に、どのデータから、どの手順で、どの程度の時間でシステムを復旧するかまで決めておく必要があります。

医療機関と開発・保守事業者の責任範囲を明確にする

サーバー、ネットワーク、アカウント、バックアップ、ソフトウェア更新、障害対応などについて、「医療機関側が対応する範囲」と「システム事業者側が対応する範囲」を明確にしておくことが重要です。

システム導入後のトラブルを防ぐためにも、契約前に運用保守の責任分界を確認しておきましょう。

医療DXを見据えたシステム連携も重要

病院システムを新しく構築するときは、現在の業務だけでなく、今後ほかのシステムやサービスと連携する可能性も考えておく必要があります。

医療分野では、医療機関同士や関連サービス間でのデータ連携が今後さらに重要になると考えられます。

そのため、新しいシステムを構築する際には、特定の画面や機能だけを見るのではなく、「将来ほかのシステムと接続する可能性があるか」という観点も含めて設計しておくことが重要です。

API連携

外部システム側にAPIが提供されている場合は、データを自動的に連携できる可能性があります。

予約情報、顧客・患者関連情報、決済、通知などを連携できれば、複数システム間の二重入力を減らせます。

CSVなどを利用したデータ連携

APIが提供されていない場合でも、CSVなどのファイル出力・取り込み機能を利用して連携できる場合があります。

リアルタイム連携は難しくても、定期的なデータ更新で業務を効率化できるケースがあります。

将来的な標準化も意識する

医療分野ではFHIRなどを利用した標準的なデータ連携の考え方も広がっています。

すべての病院システムを特定の方式へ対応させる必要があるわけではありませんが、新規開発やリプレイスを行う際は、将来的な外部連携を妨げない構成を検討することが重要です。

病院・医療システムの開発会社を選ぶポイント

医療情報を扱う前提でセキュリティを設計できるか

通常の予約サイトと、診療に関係する情報を取り扱うシステムでは、必要なセキュリティ対策が異なります。

どの情報を保存するのか、誰が利用するのかまで確認した上で、必要なセキュリティ対策を提案できる会社を選びましょう。

既存システムとの連携を検討できるか

病院ではすでに複数のシステムが稼働しているケースが多いため、新しいシステムだけを作れても十分とは限りません。

API、CSV、データベース連携など、既存環境を確認した上で連携方法を検討できる会社が適しています。

要件定義から対応できるか

「予約を便利にしたい」「Excel業務をなくしたい」「院内の二重入力を減らしたい」といった段階では、具体的なシステム仕様まで決まっていないのが普通です。

現在の業務を整理し、どこまでシステム化するのかという段階から一緒に考えられる会社を選ぶことが重要です。

データ移行まで相談できるか

既存システムをリプレイスする場合は、新しいシステムを開発するだけでなく、現在蓄積されているデータをどのように移行するかが大きな課題になります。

移行対象データ、データ形式、文字コード、重複データ、欠損データ、移行テストまで確認しましょう。

段階的な開発を提案できるか

すべての機能を一度に開発すると、初期投資が大きくなり、要件変更のリスクも高くなります。

優先度の高い機能から開始し、実際の運用を確認しながら追加開発できる会社であれば、投資リスクを抑えやすくなります。

運用保守まで対応できるか

障害やセキュリティアップデートが必要になった場合に、誰が対応するのかを発注前に確認します。

開発費だけでなく、公開後の保守体制まで含めて比較することが重要です。

病院の周辺システム・アプリ開発ならファーストネットジャパン

株式会社ファーストネットジャパンのシステム開発

株式会社ファーストネットジャパンは、1998年創業、累計4,000件超の制作・開発実績を持つWeb制作・システム開発会社です。

電子カルテ製品そのものを提供するメーカーではありません。当社が強みとしているのは、既存サービスや業務システムを活用しながら、企業・組織ごとの業務に合わせたWebシステム、Webアプリ、スマートフォンアプリ、API連携などを開発する領域です。

病院・医療機関向けでは、たとえば次のようなシステム開発をご相談いただけます。

  • Web予約・受付システム
  • オンライン問診システム
  • 患者向けWebアプリ
  • 患者向けスマートフォンアプリ
  • 院内業務管理システム
  • 在庫・備品管理システム
  • 既存サービスとのAPI連携
  • CSV等を利用したデータ連携
  • 既存Webシステムの改修・リプレイス
  • 既存システムからのデータ移行

医療情報を取り扱う場合は、対象となるデータ、現在利用しているシステム、連携方法、求められるセキュリティ要件などを確認した上で、対応方法を検討します。

設立 2004年12月(1998年8月創業)
実績 累計4,000件超
サービス Webシステム開発、Webアプリ開発、スマートフォンアプリ開発、API連携、既存システム改修、Web制作など
推奨企業 予約・受付、Web問診、院内業務管理、患者向けアプリ、既存システム連携などを検討している病院・クリニック・医療関連法人
電話 06-6777-3688
営業時間 平日9:30〜18:30
所在地 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201
東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F C-40
URL https://www.1st-net.jp/lp/development/

「現在の業務をどのようにシステム化すればよいか分からない」「パッケージとスクラッチのどちらが適しているか相談したい」「現在使っているシステムと新しいシステムを連携したい」といった段階からご相談いただけます。

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よくある質問(FAQ)

Q. 病院システムとは何ですか?

病院システムとは、電子カルテ、オーダリング、医事会計、予約・受付、Web問診、部門システム、院内業務管理など、病院やクリニックの診療・患者サービス・業務運営を支援するシステムの総称です。

Q. 病院システムの開発費用はいくらですか?

開発内容によって大きく異なります。一般的なWeb予約・受付システムで100万〜500万円程度、Web問診や患者向けWebシステムで200万〜800万円程度、スマートフォンアプリでは300万〜1,000万円以上が一つの目安です。既存システムとの連携や高度なセキュリティ要件がある場合は費用が増加します。

Q. 電子カルテと独自システムを連携できますか?

電子カルテ側にAPIやCSV出力などの連携手段が用意されていれば、技術的に連携できる可能性があります。ただし製品や契約によって外部連携の条件が異なるため、まず電子カルテベンダーへの確認が必要です。

Q. 病院向けアプリはスマートフォンアプリで作るべきですか?

必ずしもスマートフォンアプリにする必要はありません。予約、問診、マイページなどが中心であればWebアプリが適している場合があります。プッシュ通知やスマートフォン固有の端末機能を積極的に利用する場合は、iOS・Androidアプリを検討します。

Q. 病院システムではどのようなセキュリティ対策が必要ですか?

アクセス権限、認証、通信・保存データの保護、アクセスログ、バックアップ、障害復旧、ソフトウェア更新、アカウント管理などを検討する必要があります。医療情報を扱う場合は、厚生労働省の最新の医療情報システム安全管理ガイドラインなども確認して設計します。

Q. ファーストネットジャパンでは病院向けシステムを相談できますか?

Web予約・受付、オンライン問診、患者向けWebアプリ、院内業務管理、API連携、既存Webシステムの改修などについてご相談いただけます。現在のシステムや取り扱う情報、連携先、セキュリティ要件を確認した上で対応方法をご提案します。

まとめ

病院・医療システムには、電子カルテやオーダリングのような診療系システムだけでなく、予約・受付、Web問診、患者向けアプリ、院内業務管理など幅広い種類があります。

重要なのは、すべてをスクラッチ開発することではありません。既存の電子カルテや医事会計システムを活用しながら、自院独自の業務や患者サービスに必要な部分だけを開発する方法もあります。

特に既存システムとの連携を伴う場合は、開発を始める前に現在利用しているシステム、連携方法、取り扱う情報、セキュリティ要件を整理しておくことが重要です。

株式会社ファーストネットジャパンでは、Webシステム・Webアプリ・スマートフォンアプリ・API連携・既存システム改修などの開発に対応しています。仕様が決まっていない段階でも、現在の業務課題を整理するところからご相談いただけます。

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