中国向け越境ECとは?始め方・費用・Shopify・決済・関税を解説【2026年】

中国向け越境ECの始め方やShopify・決済・物流を解説するアイキャッチ画像

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、4,000 件超のプロジェクトを統括。高松市出身。「圧倒的努力」を座右の銘に、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を支援してきました。
本ブログでは、最新の Web トレンドや AI 活用、マーケティング施策の実践知をわかりやすく発信し、読者の皆さまの事業成長を後押しします。

中国向け越境ECを始めたいものの、「Shopifyだけで販売できるのか」「中国向けの決済や物流はどうすればよいのか」「関税や規制まで考える必要があるのか」と悩む企業は少なくありません。

中国向け越境ECでは、通常の国内ECとは異なり、販売方法、中国語対応、決済、物流、通関、税制、個人情報保護、中国独自のインターネット環境などをまとめて設計する必要があります。

特に重要なのは、最初から「Shopifyでサイトを作る」と決めるのではなく、中国のECプラットフォームへ出店するのか、日本側の自社ECから直送するのか、自社ECと中国向けチャネルを組み合わせるのかを先に決めることです。

本記事では、中国向け越境ECの仕組み、始め方、Shopifyを利用する場合の注意点、制作費用、決済、物流・関税、個人情報保護、中国語ローカライズ、支援会社の選び方までまとめて解説します。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。中国向け越境ECでは商品カテゴリーや販売方法によって法令・税制・通関条件が異なります。実際に販売を開始する際は、JETRO、税関、物流会社、決済事業者、弁護士・税理士等の専門家から最新情報をご確認ください。

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中国向け越境ECとは

中国向け越境ECとは、日本など中国国外の事業者が、中国の消費者にインターネットを通じて商品を販売する仕組みです。

ただし、「日本のECサイトを中国語に翻訳すれば完成」というものではありません。中国では販売方法によって、利用するEC基盤、通関、税制、決済、物流、必要な届出などが変わります。

JETROでは、中国向け電子商取引について、中国国外の事業者が中国の越境ECプラットフォームへ出店する方法、中国国外の通販サイトから販売する方法など、複数の形態があると説明しています。

参考:JETRO「中国における越境ECの概要と留意点:中国向け輸出」

中国向け越境ECの代表的な販売方法

販売方法 特徴 向いているケース
中国の越境ECプラットフォーム Tmall Global(天猫国際)やJD Worldwide(京東国際)など、中国の消費者が利用するプラットフォームへ出店する方法 中国市場で本格的に販売量を増やしたい企業
日本側の自社ECから直送 日本で運営するECサイトから注文を受け、日本から中国の購入者へ発送する方法 自社ブランドを維持しながらスモールスタートしたい企業
自社EC+中国向けチャネル 自社ECに加えてWeChatミニプログラムや中国SNSなどを組み合わせる方法 自社顧客データを活用しながら中国市場で集客したい企業

どの方法が最適かは、商材、販売数量、予算、ブランド認知度、物流体制、現地パートナーの有無などによって異なります。

中国向け越境ECと台湾向け越境ECは分けて考える

従来の記事では台湾と中国本土をまとめて扱っていましたが、実務上は別市場として設計する方が適切です。

項目 中国本土 台湾
主な中国語 簡体字 繁体字
代表的な決済 Alipay、WeChat Payなどの利用が広い クレジットカード等を含め台湾市場に合わせた決済設計が必要
インターネット環境 中国独自のネットワーク環境への配慮が必要 中国本土とはネットワーク環境が異なる
法規制 中国の越境EC制度、PIPL等を確認 台湾の輸入・表示・税制等を確認
EC戦略 中国ECモール、SNS、ミニプログラム等も重要 台湾市場向けEC・物流・マーケティングを個別設計

JETROも台湾向け電子商取引について、日本国外のECから直送するケース、台湾国内ECへ出店するケース、台湾に拠点を設けるケースなどで規制が異なると説明しています。

参考:JETRO「電子商取引における留意点:台湾」

そのため、中国本土と台湾の両方へ販売する場合でも、商品ページ、言語、決済、物流、利用規約などを完全に共通化するのではなく、市場ごとに整理することが重要です。

中国向け越境ECを始める5つのステップ

1. 販売する商品とターゲットを決める

最初に決めるべきなのはECシステムではなく、「誰に何を販売するのか」です。

  • 販売する商品
  • 商品数・SKU数
  • 想定顧客
  • 販売価格
  • 販売数量
  • 中国市場での競合商品

食品、化粧品、健康食品、医療関連商品などは、商品カテゴリーによって輸入規制や登録・検査等が関係する場合があります。商品選定と同時に販売可能性を確認しましょう。

2. 販売チャネルを決める

次に、Tmall Globalなどのプラットフォームを利用するのか、日本側の自社ECから直送するのかを決めます。

中国の越境EC制度による優遇を受けられるかどうかも販売方式によって異なるため、「自社ECが安いから」という理由だけで決めないことが大切です。

3. 決済・物流・通関を設計する

サイト制作より先に確認したいのが決済と物流です。

  • 利用する決済手段
  • 日本円への入金方法
  • 決済手数料
  • 配送会社
  • 日本からの直送か保税区方式か
  • 送料
  • 関税・税金の負担者
  • 返品時の物流

ここが決まっていない状態でECサイトを作り始めると、チェックアウトや送料計算を後から変更することになり、追加コストにつながります。

4. ECプラットフォームとシステムを選ぶ

自社ECを構築する場合、Shopifyは有力な選択肢のひとつです。ただし、中国本土向けではネットワーク環境や現地決済との接続など、日本国内向けECにはない検討が必要です。

Shopifyそのものの特徴については、Shopifyとは?機能・手数料・メリット・デメリットも参考にしてください。

5. 中国語化・テストをして公開する

構築後は翻訳するだけではなく、購入完了まで一連のテストを行います。

  • 簡体字表示
  • 商品価格・通貨表示
  • 決済
  • 送料計算
  • 注文確認メール
  • 返品・キャンセル案内
  • スマートフォン表示
  • 中国側からのアクセス状況

可能であれば、中国側の実際の利用環境から表示・購入テストを行うことが重要です。

Shopifyで中国向け越境ECはできる?

Shopifyを使って、日本側に構築したECサイトから中国へ販売すること自体は可能です。

Shopifyには現地通貨販売、ストアフロント翻訳、関税・税の計算など国際販売向けの機能があります。そのため、海外販売用ECサイトの基盤として利用しやすいサービスです。

一方、中国本土向けECでは、Shopifyを導入するだけですべての課題が解決するわけではありません。

中国向けShopifyで確認したい4つのポイント

中国からの表示速度

中国本土ではインターネット環境が日本と異なります。サイト内で利用している外部サービスやスクリプトによっては表示速度や動作に影響する場合があります。

中国向けに本格展開する場合は、実際の中国側ネットワークから表示検証を行うことをおすすめします。

Alipay・WeChat Payへの対応

中国ではAlipayやWeChat Payが広く利用されています。

一方、日本のShopify Paymentsで公式に案内されている決済方法には、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Apple Pay、Google Pay、Shop Payなどがあり、AlipayやWeChat Payは標準の現地決済一覧には含まれていません。

そのため、必要に応じて中国向け決済を提供する外部決済事業者との連携を検討します。

物流・関税

日本国内向けECでは全国一律送料でも、中国向けでは商品の重量・サイズ、配送先、配送会社、関税負担などによって料金が変わります。

ECサイトを設計する段階で物流会社を決め、送料・返品・関税負担を購入者へ明示できるようにしましょう。

中国語ローカライズ

中国向けでは簡体字を用います。ただし、日本語の商品説明を単純に中国語へ置き換えるだけでは十分ではありません。

商品名、サイズ、素材、使用方法、注意事項、配送案内、返品条件などを、中国の消費者が理解しやすい形に調整する必要があります。

Shopifyによる中国向け越境ECサイトの費用相場

越境ECサイトの制作費は、商品数、デザイン、言語、決済、物流、外部システム連携などによって大きく変わります。

規模 制作費用の目安 主な内容
小規模 40〜80万円程度 テンプレート活用、少数商品、基本的な多言語対応
中規模 80〜150万円程度 オリジナルデザイン、商品登録、翻訳・決済・配送設定
本格構築 150〜300万円以上 多数商品、外部システム連携、高度な決済・物流、独自機能

上記はあくまで制作費の目安です。中国向けでは通常のEC制作費に加えて、決済連携、物流設定、中国語対応、中国側でのテスト、運用支援などの費用が発生する場合があります。

Shopifyの利用料金

2026年8月時点でShopify公式サイトに掲載されている主な料金は以下です。

プラン 料金 特徴
Basic 3,650円/月(年払い) 小規模ECや初期立ち上げ向け
Grow 10,100円/月(年払い) 複数スタッフで運営する企業向け
Advanced 44,000円/月(年払い) 地域ごとのストアカスタマイズやリアルタイム配送料などに対応
Plus 368,000円/月から 大規模・複雑なECビジネス向け

料金や機能は変更される可能性があるため、契約前にShopify公式料金ページをご確認ください。

ECサイト全般の制作会社選びについては、ECサイト制作会社の選び方・費用相場でも詳しく解説しています。

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中国向け越境ECで重要な決済

中国向け越境ECでは、ECサイトが表示できても、購入者が使いたい決済方法がなければ購入にはつながりません。

JETROも、中国国内ではAlipayやWeChat Payなどのスマートフォン向けオンライン決済サービスが広く利用されていると説明しています。

決済サービスを選ぶ際の確認事項

  • 中国の購入者が利用できるか
  • 日本法人でも契約できるか
  • Shopify等のEC基盤と連携できるか
  • 決済手数料
  • 入金通貨
  • 入金サイクル
  • 返金方法
  • 不正決済への対応

「Alipay・WeChat Payを導入したい」という要望だけでアプリや決済事業者を選ぶのではなく、販売主体・商品・入金方法まで確認したうえで選定しましょう。

中国向け越境ECの物流・関税・税制

直送方式と保税区方式

中国向け越境ECでは、日本から注文ごとに発送する直送方式のほか、中国の保税倉庫へ商品をまとめて送り、注文後に通関・配送する保税区方式があります。

方式 メリット 注意点
日本から直送 在庫を日本で管理しやすく、小さく始めやすい 配送期間・国際送料・通関を考慮する必要がある
保税区方式 受注後の中国国内配送を短縮しやすい 在庫量、倉庫契約、対象商品、越境EC制度の要件確認が必要

ポジティブリストを確認する

中国の越境EC小売輸入では、対象商品や販売方法など一定条件を満たす場合、越境EC向けの制度が適用されることがあります。

一方、対象外の商品や条件を満たさない取引では、一般貿易とは異なる対応が必要になる可能性があります。

特に食品、化粧品、健康食品、医療機器などは個別の商品規制が関係しやすいため、サイト制作を始める前に販売可能性を確認してください。

関税負担を購入前にわかるようにする

購入後に追加の税金や手数料が判明すると、受取拒否や返品の原因になります。

DDP・DAP等の配送条件、関税・税金を販売者と購入者のどちらが負担するのかを整理し、購入前に分かるように表示しておくことが重要です。

中国の個人情報保護法PIPLとデータ越境にも注意

中国向けECでは、氏名、住所、電話番号、注文情報などの個人情報を扱います。

中国の個人情報保護法(PIPL)では、中国国内の個人情報を国外へ提供する場合についてルールが定められています。また、中国ではデータ越境に関する制度整備が継続して行われています。

一方、2024年に公表された「データ越境流動の促進と規範化に関する規定」では、契約履行のために必要な越境ショッピング、越境配送、越境決済などについて、安全評価・標準契約・認証が免除される場合も定められています。

ただし、すべての個人情報保護義務がなくなるという意味ではありません。事業規模、取得する情報、データの流れ、委託先などによって判断が変わるため、本格的な中国向け事業では専門家への確認をおすすめします。

中国向け越境ECでは翻訳より「ローカライズ」が重要

中国向けECの商品ページでは、日本語を簡体字へ置き換えるだけでは不十分です。

購入者が知りたい情報の順番や商品カテゴリーで一般的に使われる表現、サイズ・単位、素材、使用方法、配送・返品条件などを中国市場向けに調整する必要があります。

ローカライズで確認したい項目

  • 商品名
  • 商品説明
  • カテゴリ名
  • サイズ・カラー・バリエーション
  • 素材・成分
  • 使用方法
  • 注意事項
  • 配送・返品案内
  • 注文確認メール
  • FAQ

また、中国本土向けの簡体字と台湾向けの繁体字では、単に文字体系が異なるだけでなく、語彙や表現、文化的な受け止め方も異なります。

中国語のコーポレートサイトやサービスサイトについては、中国語ホームページ制作会社の選び方も参考にしてください。

中国向け越境ECで失敗しやすいポイント

最初からShopifyありきで設計する

Shopifyは優れたEC基盤ですが、中国向け販売のすべてのケースで最適とは限りません。販売チャネル、決済、物流を決めてからプラットフォームを選ぶ方が失敗を防げます。

日本国内向けECをそのまま翻訳する

日本向けの商品ページ構成や決済方法をそのまま中国語に変更しても、中国の消費者に適したECになるとは限りません。

決済を公開直前に検討する

決済事業者には審査や契約が必要になる場合があります。開発後半になってから希望する決済が導入できないことが判明すると、システム構成そのものを変更する可能性があります。

物流会社を決めずに送料を設計する

国際配送では重量・容積・商品カテゴリーによって送料が大きく変わります。実際の配送条件を確認してから送料ルールを設定しましょう。

規制対象商品を確認しない

食品・化粧品・健康関連商品などでは、越境ECであっても商品固有の規制確認が必要になる場合があります。

公開後の集客を考えていない

ECサイトは公開しただけでは売れません。中国ではECプラットフォーム内広告、WeChat、小紅書(RED)、抖音(Douyin)など、日本とは異なる集客チャネルも重要です。

中国向け越境EC支援会社を選ぶポイント

中国向けECの実績があるか

単に「越境EC対応」と記載されているだけでなく、中国本土向けの案件経験があるかを確認します。

構築以外も相談できるか

中国向け越境ECでは、ECサイトだけではなく、決済・物流・翻訳・マーケティング・運用がつながっています。自社で不足している領域を補える会社を選びましょう。

特定のECシステムを前提にしすぎていないか

Shopify、Magento、WeChatミニプログラム、中国ECモールなど、それぞれ向いている事業があります。要件を確認してから適切な方式を提案してくれる会社が理想です。

公開後の運用まで対応できるか

中国市場では制度やプラットフォームの仕様、マーケティング手法なども変化します。公開後も改善できる体制があるか確認しましょう。

中国向け越境ECの支援会社おすすめ5社

ここでは、中国向けECや越境ECに関するサービス内容を公式サイトで確認できた企業を紹介します。各社で得意領域が異なるため、自社の販売方式に合わせて比較してください。

会社名 得意領域 特徴
株式会社ファーストネットジャパン EC制作・システム・多言語・Webマーケティング ECサイト構築から多言語対応、システム開発、集客までワンストップ
株式会社エフカフェ 中国ECモール運営 Tmall Globalなど中国越境ECの運営・販促に強い
クーパル株式会社 中国向け自社EC・WeChat 自社ECとWeChatミニプログラムを組み合わせた中国向けソリューション
株式会社マルウェブ Magento・Shopify・中国SNS EC構築からWeChat・RED・Douyinまで対応
株式会社飛躍 Shopify越境EC Shopifyを中心に越境EC構築・運営を支援

株式会社ファーストネットジャパン

株式会社ファーストネットジャパンのWeb・ECサイト制作

株式会社ファーストネットジャパンは、Web制作、ECサイト構築、システム開発、Webマーケティング、翻訳・ローカライズなどを展開する総合デジタル企業です。

1998年の創業以来、累計4,000件超の案件実績があり、ECサイト単体の制作だけではなく、商品管理や外部システム連携、多言語化、公開後の集客・運用まで相談できる点が特徴です。

中国向け越境ECでは、最初から特定の仕組みに固定するのではなく、商品数、販売国、決済、物流、運用体制などを整理したうえでEC構成を検討できます。

ECサイトの新規構築・リニューアルについては、ファーストネットジャパンのECサイト・ネットショップ制作サービスをご覧ください。

設立 2004年12月(創業1998年8月)
実績 累計4,000件超
サービス ECサイト制作、Web制作、システム開発、Webマーケティング、翻訳・ローカライズ
推奨企業 EC構築からシステム連携・多言語化・集客までまとめて相談したい企業
電話 06-6777-3688
営業時間 平日9:30〜18:30
所在地 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201/東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F C-40
URL https://gelatocms.com/netshop/

株式会社エフカフェ

株式会社エフカフェは、中国越境ECの運営支援に強みを持つ企業です。Tmall Global(天猫国際)などの中国ECモールへの出店・運営だけでなく、販売戦略やプロモーションまで継続的な支援を行っています。

設立 2003年11月
実績 中国越境ECの豊富な支援実績
サービス 中国越境EC出店支援、運営代行、コンサルティング、販促支援
推奨企業 Tmall Global等の中国ECモールを本格運営したい企業
電話 公式サイトでご確認ください
営業時間 公式サイトでご確認ください
所在地 大阪市淀川区西中島5丁目14番22号 リクルート新大阪ビル8F
URL https://www.fcafe.com/services/ec-china

クーパル株式会社

クーパル株式会社は、中国向けWeb制作・通販サイト制作・Webマーケティングを専門とする企業です。

中国向け自社ECサイトとWeChatミニプログラムを組み合わせたソリューションを提供しており、Alipay・WeChat Payや中国SNSログイン、中国向けインフラなど、中国独自の利用環境を考慮した構築に特徴があります。

設立 2014年7月2日
実績 中国向けWeb・通販サイト制作、中国向け通販運営・マーケティングを専門展開
サービス 中国向け自社EC、WeChatミニプログラム、中国Webマーケティング
推奨企業 中国向け自社ECとWeChatを組み合わせたい企業
電話 公式サイトでご確認ください
営業時間 公式サイトでご確認ください
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目11-5-204 アサコ博多ビル
URL https://coopal.jp/service/ecommerce/

株式会社マルウェブ

株式会社マルウェブは、Magento/Adobe Commerce、Shopifyを活用した越境EC構築や中国Webマーケティングを提供しています。

中国向けではWeChatミニプログラム、小紅書(RED)、抖音(Douyin)などにも対応しており、EC基盤だけでなく中国向けデジタルマーケティングまで相談できることが特徴です。

設立 2010年5月27日
実績 中国向け越境EC・EC構築の実績を公式サイトで掲載
サービス Magento、Shopify、WeChatミニプログラム、中国Webマーケティング
推奨企業 EC構築と中国SNS・マーケティングを一体で進めたい企業
電話 03-6277-8903
営業時間 公式サイトでご確認ください
所在地 東京都港区赤坂7-6-15 赤坂ロイヤルビル3F
URL https://www.maruweb.co.jp/ja/solution/cross-border/

株式会社飛躍

株式会社飛躍はShopifyを中心としたEC構築・運営支援を提供する企業です。

多言語越境ECの制作実績を持ち、Shopify構築に加えて、物流、関税、運用、サードパーティーサービスとの連携なども支援しています。

設立 2017年9月
実績 多言語越境ECの制作実績を公式サイトで掲載
サービス Shopify構築、越境EC制作、運営代行、カスタマイズ、貿易実務支援
推奨企業 Shopifyを中心に海外販売・越境ECを構築したい企業
電話 03-6721-1285
営業時間 公式サイトでご確認ください
所在地 東京都港区六本木7-18-8 第III大栄ビル8F
URL https://hiyaku-inc.com/pages/crossborder-ecommerce

中国向け越境ECを成功させるための発注前チェックリスト

  • 中国で販売できる商品か確認したか
  • ターゲット顧客を決めたか
  • 中国ECモールと自社ECを比較したか
  • Shopifyを使う理由が明確か
  • 決済事業者へ導入可否を確認したか
  • 物流会社へ送料・通関条件を確認したか
  • 関税・税金の負担者を決めたか
  • 簡体字へのローカライズ範囲を決めたか
  • 個人情報・データの流れを整理したか
  • 公開後の中国向け集客方法を決めたか

この10項目を整理してから制作会社へ相談すると、見積もりの精度が高まり、後から大きな仕様変更が発生するリスクを減らせます。

関連記事

中国向け越境ECに関するよくある質問

中国向け越境ECはShopifyで構築できますか?

日本側にShopifyストアを構築して中国へ販売することは可能です。ただし、中国からのアクセス、現地決済、物流、通関、商品規制などを別途確認する必要があります。

中国向け越境ECではAlipayやWeChat Payは必須ですか?

商材や顧客層によりますが、中国ではAlipayやWeChat Payが広く利用されています。日本のShopify Paymentsには標準搭載されていないため、必要な場合は外部決済事業者との連携を検討します。

中国向け越境ECサイトの制作費はいくらですか?

小規模構成で40〜80万円程度、中規模で80〜150万円程度、本格的な多言語・外部連携を伴う構築では150〜300万円以上になることがあります。商品数、決済、物流、システム連携によって変動します。

中国向けECでは簡体字と繁体字のどちらを使いますか?

中国本土向けでは基本的に簡体字を使用します。台湾向けでは繁体字を使用するため、中国本土と台湾の両方へ販売する場合は市場ごとにローカライズすることをおすすめします。

中国向け越境ECでは関税や税金を誰が支払いますか?

販売方式や配送条件によって異なります。購入者負担か販売者負担かを物流会社等と確認し、購入前に分かるようサイト上へ表示することが重要です。

中国向け越境ECは制作会社だけに依頼すれば始められますか?

サイト制作だけでは不十分な場合があります。商品規制、決済、物流、税務、個人情報保護などが関係するため、必要に応じて物流会社、決済事業者、JETRO、法律・税務の専門家等と連携して進めることが重要です。

まとめ|中国向け越境ECは「サイトを作る前」の設計が重要

中国向け越境ECでは、ECサイトのデザインやシステムより先に、販売方式、商品規制、決済、物流、通関、税制を整理することが重要です。

そのうえで自社ECが適していると判断した場合、Shopifyは多言語・海外販売機能を備えた有力な選択肢になります。ただし、中国本土では独自のインターネット環境や決済事情があるため、日本向けShopifyストアをそのまま中国語化するだけでは十分ではありません。

株式会社ファーストネットジャパンでは、ECサイト制作だけでなく、Webシステム開発、多言語対応、Webマーケティングまで含めて、事業内容に合わせた構成をご相談いただけます。

「中国向けに販売したいが、Shopifyが適しているかわからない」「決済・物流を含めて要件を整理してから見積もりたい」という段階でもご相談ください。

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この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、4,000 件超のプロジェクトを統括。高松市出身。「圧倒的努力」を座右の銘に、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を支援してきました。
本ブログでは、最新の Web トレンドや AI 活用、マーケティング施策の実践知をわかりやすく発信し、読者の皆さまの事業成長を後押しします。