Web3.0(Web3)とは?読み方からわかりやすく解説

Web3.0

近い将来、Web3.0の時代に突入すると言われており、何かと気になる方も多いのではないでしょうか。

これまで長きに渡り、インターネット業界ではWeb2.0が主流とされてきました。Web3.0にはブロックチェーンが導入されたことでも注目されており、「Web2.0にまつわる多様な課題を解決するであろう」と早くも期待が寄せられています。

そこで、この記事では、下記の内容についてわかりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

  • Web3.0とは何か (読み方・特徴・メリット・注意点)
  • Web3.0とWeb2.0との違い
  • Web3.0の代表的なサービス内容と活用事例
  • Web3.0に導入されたブロックチェーンと仮想通貨による投資との関係

Web3.0の概要

Interne

Web3.0とは何か

Web2.0における多様な課題を解決するために新たに登場したのが、Web3.0です。Web3.0の読み方は「ウェブスリー」で、これを提唱したのはボルカドット創設者・イーサリアムの共同創業者であるイギリスのプログラマー、ギャビン・ウッド氏です。

従来のWeb2.0とは異なる「非中央集権型の次世代インターネット」と称され、2018年頃からスタートした新しい概念として注目されるようになりました。

Web3.0は、インターネットの次のステージであり、新たな技術やアーキテクチャを採用し、より高度なインタラクションやデータの自由な流通を実現することを目指しています。それは、不可能から可能にする次世代のインターネット技術です。

Web2.0の後継として、インターネットを利用する方法を根本的に変えることを目指しています。Web2.0は、インターネットを使って情報を共有することができるようになったと言われていますが、Web3.0は、インターネットを使って、データを所有し、管理することができるようにすることを目指しています。

ブロックチェーン技術や分散型システムを採用することで、データの所有権を保護し、プライバシーを保護することを可能にします。また、インターネット上でのオートノミー(自律性)を実現することで、インターネット上での交易やコミュニケーションがよりスムーズになります。まだ完全に実現していない段階ですが、将来のインターネット技術において重要な役割を担うことが予想されています。それは、不可能から可能にする次世代のインターネット技術です。

データの所有権とプライバシーを保護する未来のインターネット

Web3.0は、未来のインターネットとして、データの所有権とプライバシーを保護することを目指しています。インターネットは、情報を共有するための場でありながら、その情報は、大手企業や政府などによって収集され、利用されています。これは、個人のプライバシーを侵害することにつながり、データの所有権がない状態が続いています。
このような問題を解決するために、ブロックチェーン技術や分散型システムを採用しています。ブロックチェーンは、不正な改ざんを防ぐことができ、分散型システムは、データを複数のノードに分散することで、システム全体が停止しないようにすることができます。これら技術を使用することで、データの所有権を個人に返還し、プライバシーを保護することができます。

Web3.0は、個人のデータを保護するために、暗号化や匿名化の技術を採用することも検討されています。これにより、個人のデータが盗み出されることなく、安全にインターネットを利用することができるようになります。
まだ完全に実現していない段階ですが、将来のインターネット技術において、データの所有権やプライバシーを保護することができる未来のインターネットとして期待されています。

分散型Webの概念と実現可能性

Web3.0は、分散型Webの概念を採用した未来のインターネットとして考えられています。分散型Webとは、インターネット上にあるデータを、中央集権型から分散型に移行することを指します。

Web2.0では、インターネット上のデータは、大手企業や政府などの中央集権型のシステムによって管理されています。これに対して、Web3.0では、ブロックチェーン技術や分散型システムを採用することで、データを複数のノードに分散することができます。これにより、データの所有権やプライバシーを個人に返還することができるようになります。

何度も言うように、まだ完全に実現していない段階ですが、将来的には、分散型Webが実現可能になると期待されています。ブロックチェーン技術や分散型システムが、インターネット上のデータを安全かつ効率的に管理することができるようになった場合、インターネット上のデータが個人に返還され、プライバシーやデータの所有権を保護することができるようになります。

しかし、分散型Webが実現するためには、様々な技術的な問題を解決しなければならないこともあるため、実現にはまだ時間がかかる可能性があります。

Web3.0に導入された最新の技術

従来のWeb2.0にはないWeb3.0特有の最新の技術として、メタバース・SocialToken・NFTが導入されています。各項目のそれぞれの特徴についてわかりやすく解説します。

メタバース

Web3.0に導入された新たな技術として、もっともポピュラーなのがメタバースです。メタバースとは簡潔に言えばインターネット上の3Dの仮想空間で、サイバースペースまたは電脳空間と呼ばれることもあります。

メタバースとは英語で「metaverse」と表記し、「超越」を意味する「meta」と「宇宙」を意味する「universe」の単語が合わさった造語です。

インターネット上で仮想空間を生み出し、アバターを作成して、趣味の音楽や映画などの世界で自由に楽しむことができます。

近年は、日本国内の企業でもメタバースを活用したビジネスの可能性について着目し、試験的に導入している企業も増えてきました。就活メタバースという言葉も頻繁に耳にするようになり、Web3.0によるメタバースを活用した就職相談会を実施している企業もあります。

Web3.0のメタバースを活用した就職相談会では、専任のスタッフが就活に関する悩みを聞いて、希望に見合う形で就業支援を行うことができます。

SocialToken

Web3.0に導入されたSocialToken(ソーシャルトークン)とは、特定のグループや個人に紐付けられたトークンのことを指します。トークン (token) とは、英語で「象徴・しるし」のことを表します。

特定の個人やグループから参加者に対してトークンとして分配することで、参加者に交流を促すのが狙いです。

NFT

NFTとは、英語で「Non Fungible Token」(ノン・ファンジャブル・トークン)の頭文字をとった呼び方で、日本語では「非代替性トークン」という意味になります。もっとわかりやすく言えば、替わりが効かないトークンです。

そもそもweb3にはブロックチェーン技術が導入されています。取引履歴などさまざまなデータを1本の鎖のように頑丈に繋がり、このメカニズムによって改ざん・複製などの不正な行為を防ぐことができます。

NFTは仮想通貨の取引や、デジタルゲームでも活用されています。

Web3.0のブロックチェーンと仮想通貨の投資との関係

先ほどもお伝えしましたが、Web3.0のブロックチェーン技術について、少し補足しておきたいと思います。

すでに仮想通貨による投資の取引ではブロックチェーン技術が採用されており、データを分散管理することが可能となっています。仮想通貨の取引を安全に行うためにも、ブロックチェーンの技術は必要不可欠なものとなっています。

銀行や証券会社のように特定の管理機関が介入する必要はなく、ユーザーと仮想通貨の取引所との間で直接取引できます。

Web2.0で採用されている中央集権型とは違い、基本的に中央管理者を置く必要もなく、データベース管理は各ユーザーが自分で管理できる仕組みです。

ブロックチェーンと言えば、仮想通貨の取引のために開発されたシステムといった先入観をお持ちの方も多いですが、実際はそうではありません。中央集権化を防ぐための仕組みのひとつであり、データの暗号化と分散管理の手段として認識しておくと良いでしょう。

Web1.0からWeb3.0までの歴史

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Web1.0からWeb3.0にたどり着くまでに、インターネットの通信サービスの技術がどのような経過で進化を遂げてきたのか、下記の通り3つの段階に区分してわかりやすく解説します。

  • ・Web1.0 (1990年代~)
  • ・Web2.0 (2000年代中盤~)
  • ・Web3.0 (2018年頃~)

Web1.0 とは

日本国内でインターネットによる通信サービスがスタートしたのは1990年代で、1995年以降から普及率が急速に向上しました。

1990年代のインターネット時代を黎明期と言い、この時代の通信環境の主流となっていたのがWeb1.0です。

Web1.0の時代は、ホームページを立ち上げる企業や店舗はまだ少なく、インターネット上から必要な情報を閲覧するだけで、ネット通販など会員制のサービスはまだ普及していませんでした。

インターネット上から一方的にテキスト (文字・文章) で情報を発信するのが主流で、画像や動画による情報発信はまだ普及が進んでいませんでした。

インターネットの接続は電話回線を利用したダイヤルアップ回線と、ISDNによる総合デジタル通信網が中心でした。

Web2.0 とは

2000年代中盤から現在まで、わたしたちが日常的に利用しているのがWeb2.0です。インターネット上で一方的に情報を発信するweb1.0の時代からさらに進化して、ネット通販など会員制のサービスを提供する企業やお店が急激に増えてきました。

インターネット上でさまざまなサービスを利用できるだけではなく、Facebook・Instagram・TwitterなどのSNSが急速に普及してきました。

従来はインターネットの手段がパソコンのみでしたが、Web2.0の時代に入ると、スマホやタブレットなど多彩な端末機器で場所を問わず、ライフスタイルに合わせて必要な情報を得られるようになりました。

さらに、Web2.0の時代になるとインターネット上で発信する情報も多様化してきました。ECサイト・求人サイト・コミュニティサイト・口コミサイトなど、一方的に閲覧する時代から参加する時代へと変化を遂げてきました。

インターネット上で手軽にコンテンツを発信できるようになり、不特定多数のユーザーと繋がり、自由自在に意見交換をすることも可能となりました。

YouTubeやTikTokなどの動画配信サイトも増えてきて、自由に動画とメッセージを投稿できるようになりました。

従来の電話回線による接続からさらに進化して、ADSL・光ファイバー・ケーブル回線など、月額定額制の高速インターネット通信時代が到来しました。

Web3.0とWeb2.0の違いとは

Web2.0は中央集権型・Web3.0は分散型

それではWeb3.0とWeb2.0は、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。Web2.0の時代から、インターネット上で提供されるサービス内容も多様化してきて、ユーザー参加型のコミュニケーションが自由にできるようになりました。

しかし、その一方でWeb2.0にはいくつかの課題を抱えていました。プロトコル関連に着目すると、Web2.0では中央集権型のサーバーに依存する傾向にあります。そのため、サーバーのセキュリティについて、不正アクセスやサーバー攻撃などの不安材料を抱えています。

大企業のホームページがサーバー攻撃を受けて、個人情報が流出したというニュースをよく聞きます。これによって、多くの顧客からの信頼を失うリスクも生じます。

一方、2018年頃から始まったWeb3.0では中央集権型ではなく、分散型が採用されています。情報管理に関する権限を集中させるWeb2.0とは違い、分散させることによってプライバシーが守られ、セキュリティ対策としても有効性が期待されます。

ユーザーの認証手段の違い

会員制のホームページにログインする際に、Web2.0ではユーザーIDとパスワードが必要ですが、Web3.0では認証手段が異なります。

ブロックチェーン技術が導入されたWeb3.0の場合は、ユーザーIDとパスワードを必要としない代わりに、秘密鍵としてウォレットを使って認証される仕組みです。

Web3.0のサービス内容

Web3.0について、「いまひとつピンとこない」という方も多いのではないでしょうか。ここでは、Web3.0の代表的なサービスについてご紹介していきたいと思います。

  • ・Brave (検索ブラウザ)
  • ・OpenSea
  • ・The Sandbox
  • ・My Crypto Heroes

この中ですでに利用しているサービスがあれば、Web3.0についてより身近に感じられることでしょう。

Brave (ブレイブ)

Brave (ブレイブ)は、東京都港区に本拠地を置くBrave Software Asia株式会社が開発した検索ブラウザです。「Web3.0世代の画期的な検索ブラウザ」として早くも注目を集める存在となりました。

通常、GoogleやYahoo!などの検索ブラウザを利用してホームページを閲覧する場合に、広告が表示されることが多いです。そのため、頻繁に広告が表示されることに煩わしさを感じることもあるでしょう。

しかし、Braveを利用する場合はCookieの機能がオフになるため、広告が表示されない設定になっています。Braveで検索して動画やホームページを閲覧するのに、広告が非表示になることで、より快適に楽しめるようになります。もちろん、広告表示が必要であれば設定を変更することも可能です。

Braveの最大の特徴は、ページの読み込みがスピーディーであることです。他の検索ブラウザと比較すると、パソコンで閲覧する場合は最大2倍、スマホでは最大8倍の速さです。

個人情報保護の観点からセキュリティを強化し、マルウェアの感染を防げるよう強くブロックします。

Braveの公式サイト : https://brave.com/ja/

OpenSea (オープンシー)

OpenSea (オープンシー)は、NFTコンテンツの売買専門のプラットフォームです。デジタルアートから音楽やゲームまで幅広く取り扱われており、世界中でもっとも規模の大きいマーケットプレイスとして注目される存在です。

NFTコンテンツを購入するだけではなく作成・出品も可能で、OpenSeaに登録しておけば誰でも自由に参加できます。国内外の有名なアーティトの作品も、OpenSeaから購入できるのが魅力です。

OpenSeaの公式サイト : https://opensea.io/

The Sandbox (ザ・サンドボックス)

The Sandbox (ザ・サンドボックス)とは、メタバースを活用したデジタルゲームです。 仮想通貨など暗号資産の基盤となっているブロックチェーンの技術が採用されたゲームであることから、ブロックチェーンゲームとも呼ばれています。

The Sandboxにブロックチェーンの技術が採用されたことによって、不正アクセスや改ざんなどの不適切な行為を未然に防ぐことが可能となります。

The Sandboxの公式サイト : https://www.sandbox.game/jp/

My Crypto Heroes (マイクリプトヒーローズ)

My Crypto Heroes (マイクリプトヒーローズ)は、東京都のdouble jump.tokyo株式会社が開発したNFTゲームです。

日本国内でもっともメジャーなNETゲームで、ユーザーの間では「マイクリ」の愛称で親しまれています。The Sandboxと同様にブロックチェーンゲームの一種であり、歴史上の英雄たちを集めて、数々の敵と戦いながら世界制覇を目指すといった楽しめる内容です。

My Crypto Heroesの公式サイト : https://www.mycryptoheroes.net/ja

Web3.0に期待されるメリット

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「Web3.0は未来の分散型インターネット」として注目されていますが、近い将来に普及した場合、下記のようなメリットが期待されます。

  • ・個人情報の自己管理が可能となる
  • ・セキュリティ向上でインターネットが快適に
  • ・国と企業の規制がなく自由にサービスを利用できる
  • ・企業との直接取引で手数料カット

それでは、各項目についてわかりやすく解説していきます。

個人情報の自己管理が可能となる

通常、Web2.0でインターネット上のさまざまなサービスを利用する際には、IDとパスワードの入力が必須となるケースが多いです。

しかし、ブロックチェーン技術が導入されたWeb3.0の場合は、サービスを利用する前にIDやパスワードを登録する必要はまずありません。

Web3.0ではIDやパスワードを設定しない代わりに、各ユーザーに数字やアルファベットが組み合わさったウォレットアドレスが付与される仕組みです。

Web3.0でインターネット上のサービスを利用する際には、このウォレットアドレスを入力してログインすることとなります。ウォレットは無料で作成することが可能で、住所・電話番号などの個人情報を登録する必要もありません。

Web2.0の場合は特定の企業がサイバー攻撃を受けた場合に、個人情報が外部に漏洩するリスクが懸念されています。一方、Web3.0の場合はもともと個人情報自体を登録する必要がなく、企業によるIDとパスワードの管理を行う必要もないため、外部漏洩のリスクは回避されると言って良いでしょう。

ウォレットを1つ作成しておけば、Web3.0による多彩なサービスを利用できるため、自分で管理しやすくなります。

セキュリティ向上でインターネットが快適に

Web3.0には、P2P (ピアツーピア) と呼ばれる最新の技術が採用されています。あまり聞き慣れない言葉ですが、実はこのP2Pは仮想通貨の投資やSNSアプリのLINEなど、身近なシーンでよく使われています。

P2Pとは、不特定多数の端末がサーバを経由せずに、端末同士でダイレクトにデータを共有できる技術のことを指します。

P2Pでは、データを分散管理する仕組みになっているため、各端末に負荷をかけるリスクを抑えられます。サーバーシステムと比較すると処理速度もスピーディーで、サーバーダウンのリスクも軽減されます。これによって安定した通信環境が維持されて、快適な環境でインターネットができるようになります。

さらにウォレットの活用により、情報の漏洩や不正アクセスのリスクが抑えられ、セキュリティの向上にも繋がることでしょう。

国と企業の規制がなく自由にサービスを利用できる

通常インターネットを利用する際に、国内外のホームページは24時間いつでも自由に閲覧できていて、とくに制限されることはまずないでしょう。

ただし、海外の一部の国では政府の方針により特定のホームページの閲覧やSNSの利用について、アクセスが制限されているケースも少なくありません。

Web3.0の場合は基本的にホームページの閲覧に関する制限はなく、政府や企業から規制されることもまずありません。国と企業の規制がないため、インターネット上のサービスを自由に利用できるのが大きなメリットです。

企業との直接取引で手数料カット

Web2.0の場合は、インターネット上で企業と取引を行う際に、金融機関のサービスを利用するため、所定の手数料が発生します。

一方、Web3.0の場合はサーバーを経由せずにP2Pが採用されるため、データ処理速度も安定しています。サーバーを介することなく通信できるため、企業とダイレクトに取引ができるようになります。

Web3.0に採用されたブロックチェーン技術で、過去直近の取引に関する記録が保管されていて、その情報を基に「安全で公正な取引であること」が証明されることとなります。これによって取引が行われる際に、企業や人がその都度介入する必要がなくなり、余分な手間と手数料が省けるというわけです。

Web3.0のデメリットと注意点

Web3.0は次世代インターネットとして注目され、先ほどもお伝えした通り、さまざまなメリットが期待できます。

しかし、Web3.0にまつわるデメリットやリスクもありますので、注意点として挙げておきます。

ウォレットを作成する必要がある

Web3.0を利用するにあたり、事前にウォレット(wallet)を作成する必要があります。

ウォレットとは、日本語に直訳すると財布・札入れのことを意味し、電子マネーを管理するソフトウェアもこれに該当します。

仮想通貨による投資の経験がある方なら、暗号通貨の保管機能であるウォレットについて熟知していることと思います。ウォレット作成の所要時間は10分程度で操作は簡単ですが、初めての方は少し戸惑うかもしれません。

法的整備がなく自己責任で利用すること

Web3.0で提供されるサービスは利便性が高い反面、まだ法的な制限がなく、完全に整備されていないのが現状です。

基本的にすべて自己責任のもとでサービスを利用することになりますので、万が一、トラブルが発生した場合にも、自分で解決できるよう準備を整えておく必要が出てきます。

Web3.0が世界的に普及するまでにはもう少し時間がかかるものと見込まれますが、法律による規制など、今後の動向が注目されるところです。

Web3.0とは?読み方からわかりやすく解説 まとめ

この記事では、「Web3.0とは?読み方からわかりやすく解説」というテーマで解説しました。Web1.0からWeb3.0までの歴史・Web3.0のメリット・注意点・代表的なサービスについて、わかりやすく解説しました。

Webの技術は日々凄まじい勢いで進化しており、これからいよいよWeb3.0の時代を迎えようとしています。

中央集権型のWeb2.0から分散型のWeb3.0の時代に入ることで、個人情報が厳重に保護されるようになるのではと期待されています。Web3.0にブロックチェーン技術が採用されたことで、メタバースやNFTを活用した画期的なサービスが提供されるようにもなりました。

Web3.0が浸透するまでには、まだまだ時間がかかりそうですが、日本国内でもすでにメタバースを活用する企業も少しずつ増えてきました。Web3.0の新しい機能を活用することによって、今後もさらにビジネスチャンスが広がるものと期待されます。

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