長時間録画・国内外利用可能なConnect liveの特徴と魅力とは

長時間のWeb会議をきちんと記録しておきたいけれど、どのシステムを選んだら良いのか戸惑ってはいませんか?

時間制限なしでWeb会議を録画できる機能が搭載されたWeb会議システムと言えば、Connect live (コネクト・ライブ) がおすすめです。

そこで、この記事では、Connect liveの特徴・おすすめポイントについて徹底的に解説して、その魅力を余すところなくお伝えします。

コネクトライブイメージ

 

目次

Connect live (コネクト・ライブ) の特徴

ミーティング

楽天グループによるWeb会議システム・Connect live (コネクト・ライブ) の特徴についてお伝えしましょう。

Connect live (コネクト・ライブ) とは

Connect live (コネクト・ライブ) とは、大手ネット通販の楽天市場や楽天モバイル、楽天銀行のグループ会社である楽天コミュニケーションズ株式会社から提供されているWeb会議システムです。

今やビジネスシーンでWeb会議を行うことが日常的となっており、そんな現状の中でConnect liveのユーザー数が着実に増加しています。Connect liveによるWeb会議システムが提供されるようになったのは、2018年8月からです。

従来は、「Chime Meetings」の名でWeb会議システムが提供されていましたが、その後続種となり、よりパワーアップしたのがConnect liveです。

Connect liveの運営元企業は?

Connect liveの運営元企業である楽天コミュニケーションズ株式会社について、簡単にご説明しましょう。会社設立年月日は2000年3月13日、電気通信事業をメイン事業としており、インターネット接続関係業務やソフトウェア開発・製作・販売の分野にも大きく貢献してきた企業です。

シンプルな操作でコミュニケーション活性化を実現

Connect liveが他のWeb会議システムと大きく異なる点は、シンプルな操作で確かなコミュニケーションを実現できることです。

緊急で会議を開きたい時にも、安定してインターネット接続環境が整ってさえいれば、簡単な操作で手軽にWeb会議をスタートできます。

アプリのダウンロード・インストールは不要

Connect liveでWeb会議を行うのに、専用のアプリをインストールする必要はまったくありません。Google Chromeなどのブラウザでインターネットができる状態であれば、場所や時間を問わず複数の人とWeb会議を開催することができます。

Web会議の主催者側はもちろん、会議に参加する人も含めて、アプリのインストールは基本的に不要です。

ブラウザ上でスムーズにWeb会議に参加できるのが、Connect liveならではの魅力です。もちろん、事前に複雑な設定などを行う必要もありません。

Connect liveの申し込み方法

無料トライアルの申し込み

Connect liveでWeb会議を行うにあたり、コネクト・ライブフリートライアルの申し込み手続きが必要です。「コネクト・ライブ フリートライアル申込み」のページにアクセスして、申し込み前に必ず注意事項について熟読します。内容をすべて確認したら、必須項目を入力・送信して、Connect liveの申し込み手続きを行うと、Web会議専用のURLアドレスが発行されます。

https://comm.rakuten.co.jp/houjin/connectlive/

無料トライアル期間は30日

Connect liveは基本的に有料プランのみですが、初めて申し込みした方には無料トライアル期間が30日間設けられています。

無料で使用可能な期間中に、Connect liveの使い心地を試しておくと良いでしょう。 ただし1つ注意事項を上げると、無料期間中はユーザー向けのサポートは行われておりません。

また、無料期間が終了した後は、録画・保存されて内容について自動的に消去される仕組みとなっており、申し込み時に取得したアカウントも自動的に停止されるので、以後は使用不可となります。

なお、30日間の無料トライアル期間中は、通常の有料プランと機能は同じなので、とくに一部の機能が制限されるといった制約はありません。

シンプルな3ステップでWeb会議をスタート

Connect liveでWeb会議をスタートするまでの手順は、下記の通りわずか3ステップでシンプルです。

Web会議専用のURLアドレスの発行

Connect live から、Web会議専用のURLアドレスが発行されたことを確認します。

Web会議の参加者にURLアドレスを通知

Web会議専用のURLの通知を受けたら、会議の参加者にも通知します。

Web会議の参加者は通知されたURLアドレスにアクセス

Web会議開始時間になったら、通知されたURLアドレスにアクセスして会議に参加します。インターネット上でホームページを閲覧するのと同じような感覚で、すぐにWeb会議に参加することができます。

Connect liveの用途・目的

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Connect liveは、どのような用途・目的に適しているのでしょうか。

医療機関の遠隔診療に最適

病院・クリニック・診療所などの医療機関において、遠隔診療やオンライン診療を導入するケースが増えています。

このようなシーンにもConnect liveを活用することで、患者が通院する頻度を減らすことが出来て、安心して診療を受けることが可能です。

オンライン面接・面談に

就職・進学の面接時にConnect liveを活用することで、オンライン面接が可能となります。遠方から就職試験を受けに行くための高い交通費や宿泊費用を払う必要もなく、スムーズに面接ができます。

また、進学相談などで父兄との面談が必要な際にも、Connect liveを活用すれば学校に直接出向いて行く手間も省けます。

大事な取引先との商談に

重要な取引先との商談も、Connect liveを活用すれば、万全なセキュリティと安定した接続環境のもとに、会話をスムーズに行うことができます。

テレワーク・SOHO・在宅ワーカーに最適

テレワークやSOHO事業者にも、Connect liveは厚く支持されています。Connect liveを活用することで電話する必要もなくなり、通信費のムダを抑えることができます。

海外にも拠点のある企業に最適

Web会議システムの種類によっては、国内のみ使用可能となっているものもありますが、Connect liveは国内外での使用が可能です。海外出張の多い人や、海外にも拠点を置く企業にも最適です。

家族が海外にいる場合でも、自宅からスムーズにコミュニケーションができるのが魅力です。国際電話料金の節約にも役立てられます。

ヘルプデスク・サポート窓口に最適

電話のみのヘルプデスクだと、相手の顔が見えないことに不安が生じることもあります。 その点、Connect liveをヘルプデスク・サポート窓口として活用すれば、お互いの顔が見えるという安心感があります。

Connect liveの7つのおすすめポイント

低コストで運用できる

Web会議システムの運用を継続していく上で、コスト面が気になるものです。できるたけ余分なコストを抑え、なおかつ安全性を維持していくことが必須となります。

その点、Connect liveは安心の低コストで運用できるので、余分な経費がかからずに済みます。Connect liveでは初期費用・入会金・年会費はゼロ円、月額料金は主催者1ユーザーあたりわずか1950円とズナブルな料金体系です。

セキュリティ対策も万全であるため、セキュリティ面においての余分な費用をつぎ込む必要もなくて済みます。

楽天グループの信頼と実績

Web会議システムを初めて使用する際に、「本当に信頼できるのだろうか」と不安になることもあります。

その点、Connect liveは楽天グループ企業ですから、通信事業者としての長年の信頼と実績があります。

万全なセキュリティ対策で安全・安心を確保

Connect liveには国内のサーバーが用いられており、Web会議の内容は安全性の高いWebSocket(ウェブソケット)と呼ばれるコンピュータネットワーク用の通信規格が採用されています。

このWebSocketによって暗号化されているため、会議の内容など重要な情報が外部に漏れる心配もなく、快適な環境を維持することができます。

国内外で最大25箇所まで同時に接続できる

Connect liveならではの特色として、1つのWeb会議につき国内外で最大25拠点まで、同時に接続することが可能です。

これによって、複数の人とそれぞれ異なる場所で、1つにつながることができるようになります。もちろん国内外に拠点のある企業でWeb会議を開く際にも、同時接続が可能です。

同じ会議をそれぞれ異なる場所にてリアルタイムで参加・共有できる、それがConnect liveの強みです。

Web会議の録画時間は無制限

Connect liveには、Web会議の内容を録画する機能ももちろん標準搭載されています。

他のWEB会議システムの場合、録画時間に制限が設けられている場合がありますが、Connect liveでは録画時間にとくに制限はありません。長時間のWeb会議の録画にも適しているのが強みです。

Connect liveには多彩な機能が集結

Connect liveは単に複数の人とWeb会議を行うだけではなく、文字チャット・資料の共有・参加者一覧表示・会議のスケジュールなど多彩な機能が標準搭載されています。

モバイル端末にも対応可能

パソコンだけではなく、もちろんモバイル対応可能なので、外出先からの参加もスムーズです。Androidのスマホを使っている方は、とくにアプリを使わなくてもGoogle Chromeのブラウザ上からWeb会議に参加可能です。

iOSの場合は、safari(サファリ)のブラウザ上で参加することが可能です。

Connect liveに関する5つの疑問点を解消しよう

faq

Webカメラをオフにして顔出しなしで音声のみで参加できる?

Webカメラをオフにして顔出しせずに音声のみでWeb会議に参加することも、もちろん可能です。 すでにConnect live専用のIDを取得済みであれば、いったんWeb会議の専用画面にログインします。画面上の「設定」より「カメラをオフ」を選択しておけばOKです。

Web会議に誰が参加しているのか知りたい時は?

Web会議に参加していて、どんな人が参加しているのか知りたい時は、Connect liveの仮面上の「参加者」アイコンを選択すると、すべて表示される仕組みになっています。

1つのWeb会議は何時間までできる?

Web会議システムによっては、1会議あたりの時間が短時間に制限される場合もありますが、Connect liveでは基本的に時間制限かありません。

また、Web会議を録画する場合も制限時間はないので、長時間の会議にも適していると言えます。

モバイル端末を使う場合の機能は制限される?

Connect liveは基本的にパソコン・モバイル端末で参加することが可能ですが、モバイル端末を使う場合、基本的な機能は利用可能です。ただし、画面の共有についてはモバイル端末では使用不可となっていますので、その点は注意が必要です。

Web会議を録画したらデータは永久保存可能?

Connect liveで開いたWeb会議を録画した場合、Connect live内に永久的にデータが残るというわけではありません。クラウド上のストレージに保存された録画データは、90日間まで保管されますが、90日を経過した場合は、データが古いものから順に自動的に消去される仕組みとなっています。

Web会議の内容を録画して長期間保存する必要があれば、Connect liveのマイページからダウンロードの処理を行うことができます。いったんダウンロードした録画データは、もちろん無期限なので何度でも繰り返して再生可能、聞きのがしてしまった部分をしっかりチェックできます。

まとめ

この記事では、楽天グループ企業である楽天コミュニケーション株式会社から開発・提供されたConnect liveのWeb会議システムについて、詳しくご紹介しました。

ネット通販・旅行・証券・ネットバンキングなど、わたしたちの生活をより豊かにするための多彩なサービスを提供している楽天グループの長年の信頼と実績があるので、安心してConnect liveを使うことができます。

Web会議の内容を録画する機能もついており、時間の制限もないので、長時間の会議で途中聞きのがした部分を再生することも可能です。長時間の会議の最中には、途中で集中力が途切れてしまい、うとうと眠気に誘われてしまうこともあります。そのような場合でも、Connect liveを活用すればしっかりカバーできます。

Connect liveは30日間の無料トライアル期間が設けられているので、操作性・セキュリティ面の安全性・コミュニケーションのしやすさについて、使い心地を試してみてはいかがでしょうか。

とくに海外に拠点を置く企業や、海外出張が多い人、海外に単身赴任している人にとっては、Connect liveは必要不可欠な存在になることはまちがいないでしょう。

 

 

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