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SITECORE(サイトコア)とは?価格、機能の特徴や導入するメリット、デメリットを紹介します

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最終更新日:2022年05月26日

Sitecoreロゴ
出典:Sitecore

ホームページ制作大阪ドットコムでは、ウェブ制作会社様・広告代理店様・デザイン会社様といったウェブ制作業務を行っている会社様向けに、HTMLコーディング/マークアップの下請けを承っています。
その際にCMSを利用しての制作依頼も全体の半数以上あり、そのうちWordpressが9割以上と圧倒的な数です。
そんな中、Sitecore(サイトコア)を使ったホームページの更新・設定・制作などの代行作業も行っております。

今回は、そんな「Sitecore(サイトコア)」の作業を行ってきた中の人が、価格、機能の特徴や導入するメリット、デメリットなどを詳しく紹介いたします。

ホームページ制作大阪ドットコムは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、良質かつユーザー第一のホームページを制作して参りました。
弊社は、Sitecore(サイトコア)を使ったホームページの更新・設定・制作などの代行作業も行っております。
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Sitecoreとは? 特徴や評判を解説

SitecoreがどのようなCMSで、どういった評判・評価を受けているのかという部分について解説していきます。

Sitecoreの評判について

Sitecoreは世界有数のリサーチ会社「ガートナー社」(アメリカ)のウェブコンテンツ管理部門で、リーダー(=市場を牽引するブランド)に10年連続で選ばれるなど、非常に評価を集めてきたCMSです。 Sitecore(CMS)を主力製品とする「Sitecore株式会社」は2001年にデンマークで設立され、2010年には日本法人も設立されています。

日本地図

日本語完全対応からすでに10年以上が経ち、大企業や中規模企業には導入するところも着実に増えてきている状況です。もともと.NETベースでしたが、現在ではコンテナやDocker / Kubernetesなど最新テクノロジーへも対応し、開発の容易さや拡張性を強化しています。

ファーストネットジャパンはと言うとSitecore受注実績はありまして、つい最近でも構築済みサイトの追加修正案件をいただくなどもあって、じわじわSitecoreの需要が高まってきているのを実感しているところです。

SitecoreのCMSとしての特徴

まず、ブログやサイトを管理するにはCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の存在は不可欠で、これがないとサイトの更新を手動で一つずつ行わないといけなくなりますし、ウェブページがたくさんある場合はその大変さは顕著です。

CMS

基本1ページのみのランディングページ(LP)であれば必要性は薄いのでしょうが、コーポレートサイトとなるとコンテンツ管理のしやすさを考えればCMS導入はまず考えたいところですし、目的に合ったCMS選択も大切でしょう。 ただし現在では個人・法人合わせてもWordPressが圧倒的に利用されており、それに次ぐMovable Typeを大きく引き離している状況で、Sitecoreに関しては未だシェア上位20位にも入らない状況となっています。

もちろんSitecoreにしかない強み、特にマーケティングやセキュリティの強さが挙げられるのですが、こういった部分が評価されて今じわじわと導入する企業が増えている状況なのです。では次にSitecoreの特徴・強みについて、それぞれ製品ごとに詳しく見ていくことにしましょう。

Sitecore製品の種類について

Sitecoreが展開する主力製品としては、それぞれが持つ機能ごとに以下の3つの製品に分類し販売されています。 ・Sitecore Experience Manager(XM) ・Sitecore Experience Platform(XP) ・Sitecore Experience Commerce(XC) ではそれぞれどういった機能を持つのか、一つずつ解説していきましょう。

Sitecore Experience Manager(XM)

主力3製品の中で最も基本的な内容になっているのがこのSitecore Experience Manager(XM)です。基本的といっても以下のような高度な機能が標準で備わっており、これらは快適なコンテンツ運営に役立ちます。

  • 多言語コンテンツ
  • マルチサイト
  • エクスペリエンスエディター

編集機能にはいくつか種類があるのですが、特にこのエクスペリエンスエディターというのが、表示画面そのままの状態で感覚的に編集できるため、精密なレイアウトデザイン調整において非常に役立ちます。

Sitecore Experience Manager
出典:Sitecore

多言語コンテンツとは、サイトをそれぞれの国の言語で適切に表示するのはもちろんのこと、1つのプラットフォーム上で多言語のコンテンツ管理編集が可能となっているため、大幅なコストカットに繋がるのです。

ベースとなるグローバルコンテンツ(共有レイアウト)と、各言語で作られるコンテンツ(最終レイアウト)に分けることで、統一感のあるコンテンツ管理が可能となりました。

Sitecore Experience Platform(XP)

Sitecore Experience Platform(XP)はXMのすべての機能に、いくつかの高度なデジタルマーケティング機能が追加された製品となっています。このデジタルマーケティングはSitecoreの機能の中でも特に強みとしている部分で、パーソナライズやA /Bテスト、MAなどのデジタルマーケティングを実施したいならXPを選択するとよいでしょう。

  • 顧客データのコントロール
  • マーケティングオートメーション
  • パーソナライズ機能

Sitecore Experience Platform
出典:Sitecore

パーソナライズ機能とは、サイト訪問者の属性に合致したページに誘導したり、適切な情報を表示したりすることで、満足度や購買数のアップに繋げる機能のことです。これは国・地域の判別や閲覧ページ履歴から、訪問者がどういった趣向を持っているのかを割り出しています。

すでに一般的となっている機能ですが、AIによって本当に高い基準で機能を提供できるCMS・プラットフォームは、今のところそう多くありません。今現在Sitecoreが評価されているのはこういった部分が優れている、というのが挙げられるでしょう。

Sitecore Experience Commerce(XC)

主力3製品の中で最も多機能で、XPが持つすべての機能にEC機能が追加されたCMSとなっており、そのEC機能には以下のような内容が含まれています。

  • 顧客の状況に応じたパーソナライズ機能
  • 決済システム、顧客アカウントの作成
  • 在庫、注文の管理

Sitecore Experience Commerce
出典:Sitecore

商品の閲覧履歴や購入履歴を用いて、よりその人に合ったおすすめ商品を提示したり、セール・クーポン情報を表示したりして、購買効果をさらに高める機能を強みとしています。為替による価格変動や期間限定クーポンの適用など、複雑な情報も厳密に管理できるため、多くのユーザーから評判です。

また、これらのCMSは総称して「Sitecore Experience Cloud」というブランド名でくくられているのですが、ここにはもう一つだけ次に説明する「Sitecore Content Hub」という製品も含まれています。

Sitecore Content Hub

Sitecore Content Hub はDAM(デジタル資産管理)ツールの一つで、アップロードされたさまざまな動画・画像コンテンツにメタデータを追加することで、楽に検索しやすい状態にするなど一元管理に役立つツールです。XMなどのCMSと連携させることで、コンテンツ管理をさらに快適に、そして高度なものにしていきます。

Sitecore Content Hub
出典:Sitecore

プラットフォームのすべてのデータを一元管理することで、たとえば「今どんな画像を拡充する必要があるのか?」という時に、足りない画像コンテンツが丸分かりになる利便性があります。大規模なサイト群ですと、どこにどんなコンテンツが分からず、重複したものを制作してコストを生む恐れもありますし、そこでしっかりとした一元管理をすればコストカットに繋がることにもなるのです。

Sitecoreで使える便利なツールを紹介

Sitecoreにはいくつもの便利なツールがあり、こうしたツールを活用することでSitecoreのポテンシャルをしっかり発揮していくことができます。ここでは一部の代表的なツールを紹介しましょう。

Sitecoreの豊富なモジュール

イメージ1

Sitecoreには以下のようなモジュールが用意されています。

  • Sitecore connect for Sitecore CMP
  • Sitecore connect for Microsoft Dynamics 365 for Sales
  • Sitecore connect for Salesforce CRM

Microsoft Dynamics 365といったCRM(顧客関係管理)とモジュールで連携することで、マーケティング戦略をさらに有利に進めていくことができますし、他にも各SNSとの連携モジュールが用意されているので、状況に応じた拡張で効率を最大化していくことに期待できます。

Sitecoreの機能性の高いエディター

Sitecoreには以下のようなエディターが用意されており、状況・目的に応じた編集方法が用意されているため、使用感に関してユーザーから高い評価を得ています。

  • コンテンツエディター
  • エクスペリエンスエディター
  • リッチテキストエディター

まず「コンテンツエディター」とは、通称「アイテム」と呼ばれるコンテンツのまとまりごとに管理・編集を施していくものです。このアイテムにはテキスト・動画のほかにモジュールやプロキシといったシステム設定、またはテンプレートやレイアウトも含まれ、非常に多岐に渡る部分を編集していくツールになります。

エクスペリエンスエディター

「エクスペリエンスエディター」はウェブサイトの見た目そのままの姿で編集していけるため、実に感覚的に使える編集ツールと言えるでしょう。編集したい対象を選択すれば、すぐに編集モードに入れるのですが、たとえばテキストコンテンツを選択すると、すぐにテキスト編集画面が表示されます。このように編集・更新・移動も思いのままです。

そして「リッチテキストエディター」は比較的シンプルで使いやすい作りであるため、WordPressや一般的なブログサービスに慣れている方でしたら違和感なく利用できるでしょう。

WordPressなど他のCMSと特徴を比較

今や世界中の個人・法人に親しまれているWordPressですが、これはすべてのCMSの中でも非常に高いシェア率を誇っています。他のCMSもそれぞれ需要のあるところで活躍しているのですが、今回解説しているSitecoreとこれらとはどういった部分が異なっているのでしょうか?そのあたりを詳しく解説していきましょう。

WordPressとの違い

WordPressトップページ

世界で人気のWordpressは2003年にアメリカでローンチされ、HTMLページを非常に簡単に管理できるCMSとして目を見張る広がりを見せました。世界のあらゆるサイトの約30%がこのWordPressで運営されており、そのぶんプラグインやテンプレートも数え切れないほど存在しています。人気の理由としては以下の点が挙げられます。

  • 操作性の良さ
  • オープンソースであること
  • 初心者でも気軽に本格的なサイトが持てる

しかしサイトの数が多いということは、それだけサイバー攻撃の一番のターゲットになりやすいため、頻繁にセキュリティに関するアップデートがなされているのも特徴です。

Movable Typeとの違い

Movable Typeは2001年にアメリカでローンチされ、当初から着実に支持を集め続け、WordPressにシェア率で大きく差は付けられているものの長く根強い人気を誇っています。アメリカ生まれですが、2011年にMovable Typeに関する権利が日本法人に譲渡されるという経緯がありました。

Movable Typeソフトウェア

国産CMSになったためか、Movable TypeはWordPressに比べて海外からのスパム攻撃を受けにくい傾向にあるとされています。 システムはPerlないしはPHPで構築されており、以前はオープンソース版があったのですが、Movable Type6からはすでに有償版のみに変わりました。ただし、完全非営利サイトであれば、無償で利用することが可能です。

比較的動作が早い・サポートが充実しているという評価もなされていますが、設定を変更する度にサイトを再構築する仕組みとなっているため、この点に関して言えばあまり軽快とは言い難いでしょう。

大企業はどのようなCMSを選ぶのが理想?

WordPressは非常に幅広く利用されているCMSではありますが、数あるCMSには企業向け、ECサイト向けなど特色に違いはさまざまあるので、何かしら目的に合ったCMSがあるのなら、そちらも大きな選択肢に入ってくるでしょう。 Sitecoreに関して言えば大企業向けとされており、この大企業に求められるCMSというのにはいくつかの特徴があって、以下に挙げるのがその特徴の一部です。

  • グローバル対応
  • デジタルマーケティング機能
  • ECとの連携
  • 高度なセキュリティ

特にグローバル対応などはどんどん需要が高まっている部分です。

グローバル対応の重要性

大企業には国際的に展開するところも少なくありませんが、こうした企業においては、さまざまな言語で表示できるサイトは重要ですし、コンテンツ管理もさまざまな言語に対応(グローバル対応)したシステムが必要になるでしょう。

Sitecoreの場合は同じ管理画面上で複数の言語を扱い、コンテンツを管理することが可能となっています。関連する国が多い企業だとそれだけサイトの多言語化にかけるコストはかかってくるものですが、同じプラットドーム・管理画面で済むのであればそのぶん運用コストを下げることができるのです。

デジタルマーケティング機能

デジタルマーケティング機能で特に重要なものとしては、サイト訪問者に見合ったページ・情報を提示するパーソナライゼーションがあります。大規模サイトに日々訪れる一人一人の「個人」にターゲットを絞ることで、サイト全体として満足度を引き上げていくことが可能になるのです。

オンラインマーケティング

サイトで商品販売をするのであれば、ただサイトに掲載だけをしても見込みのある訪問者をみすみす取り逃がしてしまいます。サイト内の行動履歴を把握し、適切な商品リスト・適切なクーポンなどを提示するなどしてあげることで大きく収益を上げることができるのです。EC連携できるCMSは数多くありますが、本当に高いレベルで実現するためにはCMS選びをしっかりしておく必要があります。

EC機能・グローバル対応・デジタルマーケティング機能の連携は非常に重要で、これからの時代はそれぞれの訪問者にがっちり見合った情報を提示することが重要です。効果を最大限にしていくにはこれら機能を高いレベルで実現させ、上手く組み合わせることが大切で、これからの時代の大企業サイトにとっては特にそれが強く言えるでしょう。

Sitecore のメリット・デメリットとは

ここまでSitecoreの特徴をいくつか解説してきましたが、それも含めて一度メリット・デメリットとしてまとめてみましょう。

Sitecore のメリット

●複数の言語が一つの管理画面で対応できるので、海外に支社があり支社ごとにWEB担当がいる場合でも、各国のそれぞれの言語のインターフェイスで編集を行うことができます。

●ワークフローをカスタマイズすることができるので、企業ごとに運用人数や体制に合わせて柔軟にワークフローを変更でき、承認段階を増やしたりフローを追加したりもできます。

●SalesforceやDynamics CRM などのCRM(顧客関係管理)との連携が容易で、そのデータを取り込んでパーソナライズやA/Bテストなどのマーケティング機能に活用することも可能です。

●1つのプラットフォームにCMSとマーケティング機能の両方が搭載されているので、別々のプラットフォームを購入して連携させるコストや時間が不要です。

Sitecore のデメリット

●他のCMSと比較してもライセンス費用が高めです。デジタルマーケティングを行うことができEC機能もあると考えるとトータルでは低価格とも言えますが、他のCMSと同程度のサイト構築で比較すると、やはり高いと言えます。

●高機能で自由度も高いCMSなので決定すべき項目が多く、また経験のある制作会社が少ないので構築に時間がかかってしまいがちです。

メリット・デメリットの総括

先述したように、SitecoreのCMSは大きく分けて「コンテンツ機能」「マーケティング機能」「EC機能」の3つがありますが、利用する機能によって料金も変わってきます。Sitecoreの料金は問い合わせが必要で、基本的には高価格帯です。

「マーケティング機能」「EC機能」の高さが強みとなっているため、やはりSitecoreを導入する企業(人)の決め手としてはここが特に大きいわけですが、高価格であるためグローバル対応・無償モジュールの充実などといった部分も総合的に見て、自社にとって果たしてコスパがいいかどうかを考えていくことが大切でしょう。

実際に制作を承って感じたこと

ここまでは一般的に言われている特徴や、メリット・デメリットの話でしたが、ここでは実際に構築済みサイトの追加修正案件を行った際に、率直に感じたことをまとめてみます。

●日本ではまだ普及率が低いため、日本語で記述された構築のための情報が少ないです。そのため、不具合や疑問点が出てきた場合は、当初構築時に作成されたマニュアルに頼らざるを得ない部分が多く、自己完結できない場合がどうしても出てきてしまいます。

●セキュリティ上仕方ないことではありますが、IP制限があるため気軽にログインできません。リモートワークで環境が変わりIPが変わると作業ができなくなってしまいます。

●Sitecore独自の記述法や仕様があるので学習が必要となり、これはなかなか骨の折れる作業になります。

作業中のプログラマー

●ページを編集するためにロックをかけなければならず、解除するまで他のユーザーが編集できません。これは逆に言えば、バッティングが起きないので安全とも言えます。

●ページの公開には承認フローが必要です。承認フローの流れについては企業様によってさまざまですが、大企業になればなるほど承認する人が多くなり、承認作業だけでも一苦労でしょう。

●プレビュー用URLが発行できるので、公開前に本番サーバ上で状態が確認できます。

不自由な点が多くありますが、それが逆にセキュリティ面が安全と言える部分になるかもしれません。上に挙げたコスト面やフロー、その他もろもろを考えるとやはりSitecoreは中小企業向けではなく、大企業向けのCMSになっていると感じました。

Sitecore導入でサイトはどう変わる?

それでは企業がSitecoreを導入することで、どういったよい効果を得られるのか、という点をまとめていきます。

これからの時代のCMS

これからの時代はクラウド技術・AI技術の優れたCMS、プラットフォームが多くの人に選ばれる割合が多くなるでしょう。SitecoreやAdobe Experience Manager(AEM)などもそうですが、こういったコンテンツ管理だけではない、高度なパーソナライズ機能などの部分の秀でたCMSは着実に企業に選ばれ始めています。

 

もちろんそれなりにコストはかかるのですが、オープンソースもしくは非常に低価格なCMSを選んでも、必要な機能をオプションで付けていけば、結局費用・人的コストもかかってきてしまうという場合もあるでしょう。

状況によっては高価格CMSを選んだほうが、コスパがよかったという場合も十分考えられるのです。 これはあくまでもその時の状況による話なので、少なくともCMSにはさまざま選択肢がある、ということだけでも知っておくというのは悪くないのではないでしょうか。

企業サイトとSitecore

企業サイト(コーポレートサイト)の機能において、重視したい点とは一体何でしょうか?利益に繋がる優れたマーケティングは確実に挙げられると思いますが、セキュリティも非常に重要な点になります。 企業が手の込んだサイトを用意するということは、やはりビジネスに繋げたいという目的がそこにあるわけですから、何の価値も生み出さないサイトは悲しいことですがまったく無意味でしょう。

セキュリティ

ましてやセキュリティをしっかりしておかないと、利益を生むばかりか顧客情報流出など損失を引き起こしてしまいます。 今回解説しているSitecoreは非常に多機能・高機能と評判ですが、IP制限などコンテンツ管理において不自由な点が多いという特徴もあります。まだ日本ではそこまで普及していないCMSなので、学習コストがかかるというのも難点です。

Sitecoreの更新・制作・設定の代行・外注ならお任せください。

弊社株式会社ファーストネットジャパンは、Sitecore(サイトコア)を使ったホームページの更新・設定・制作などの代行作業を行っております。

Sitecoreは世界有数のリサーチ会社「ガートナー社」(アメリカ)のウェブコンテンツ部門で、リーダー(=市場を牽引するブランド)に10年連続で選ばれるなど、非常に評価を集めてきたCMSです。 Sitecore(CMS)を主力製品とする「Sitecore株式会社」は2001年にデンマークで設立され、2010年には日本法人も設立されています。

日本語完全対応からすでに10年以上が経ち、大企業や中規模企業には導入するところも着実に増えてきている状況です。
とは言えまったく途上のCMSですから、受注経験のあるウェブ制作会社はまだまだ少ないと思われます。

そんな中、弊社ではネットでの情報が少ないSitecoreの更新作業を実績として取得できたため、一般の企業様向けにサービス展開することとなりました。

Sitecoreの更新・制作・設定でお悩みの方はぜひファーストネットジャパンにご相談ください。

【まとめ】Sitecoreの特徴と、導入するメリット・デメリット

これからはAI技術に優れたCMSが広がりを見せると考えられますが、実際にウェブ制作を承っている立場から見ても、Sitecoreなどは普及度が高まっていくCMSだと認識しています。

特に大企業と呼ばれる会社様であれば、すでに導入を考えているという状況にあるかもしれません。

Sitecoreは扱いが難しい面もありますが、その反面セキュリティが強いと言える部分もあります。

Sitecoreでも、どういったCMSでも数多く受注実績ございますので、お困りのことがあればぜひ一度ご相談いただけばと思います。

Sitecore製品や機能の詳細は https://www.sitecore.com/ja-jp/ をご覧ください。

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