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いかに多くの収益を確保するか!
2009年3月1日
自社のWEBサイトから、
『いかに多くの収益を確保するか!』を
テーマにお話させていただきたいと思います。
突然ですが、あなたの会社のWEBサイトは、
『売れる商品・売れるサービス』を販売していますか?
この質問に、『バカにするなぁ。』とか
『そんな事、言われなくてもあたり前だろ!』と
感じた方も多いかとは思いますが、少しお待ち下さい。
しつこいようですが、もう一度、お伺いします。
『売れる商品・売れるサービス』を販売していますか?
もしかして、『売りたい商品・売りたいサービス』を販売していませんか?
この質問に対してはいかがですか?
ん?何が違うんだと思われた方もいるのでは・・・
結論から申しますと、
『売れる商品・売れるサービス』と『売りたい商品・売りたいサービス』では
雲泥の差があります。
前者『売れる商品・売れるサービス』
→お客様がお金をだす、直接収益につながるもの。
後者『売りたい商品・売りたいサービス』
→会社の都合によるもので、収益につながるかどうかわからないもの。
いかがでしょうか。
あなたの会社のWEBサイトでは、『売れる商品・売れるサービス』を
販売していますか?
もし、あなたの会社で『売れる商品・売れるサービス』を販売していない、
もしくは、『うちはニッチな業種なのでそんなヒット商品などない。』と
いう方も今すぐ、『売れる商品・売れるサービス』をつくる方法があります。
その方法とは、ズバリ下記2点です。
①同業他社のヒット商品・売れているサービスをアレンジして、
自社のブランドで販売をする。
②同業他社と差別化をはかるため、異業種の優れたサービスを
取り入れる。
以上です。
えっと、思われた方やそんなの当たり前じゃないかと感じる方も
いると思いますが、意外とこれができていなくて、利益体質になっ
ていない企業が多いのが現状です。
まず①ですが、これはすごく理にかなっています。
他社が開発し、ヒットさせた商品を自社でさらにバージョンアップさせて
販売すれば、すでに市場が出来上がっていて、売れる事が間違いない
ので、当然、儲けを生み出すことができます。
例えば、『フリース』。
『フリース』はもともとユニクロが爆発的にヒットをさせた商品ですが、
今やアパレル業界では当たり前の定番商品となっています。
これもいい例のひとつですね。
次に②ですが、異業種の優れたサービスを取り入れる!
最近では、『百貨店下取りセール』が記憶に新しいのではないでしょうか。
もともとは、スーパーがこのサービスをはじめたのですが、
そこから家電量販店、百貨店・・・その他業種に波及しています。
日本人のエコ意識が刺激されたためか、集客する上で、この企画は
大当たりしているようです。
これらは、ほんの一例ですがアイデア次第で、あなたの会社の商品は
売れるのです。
ぜひ実践してみて下さい
最後に、某有名コンサルタントの名言をご紹介します。
賢者は、誰でも売れる商品を扱う。
愚者は、売りたい商品を扱う。
賢者になって、たくさん売って、たくさん儲けて、たくさん税金を納める。
そして、日本を元気にしようではありませんか!